QFXシリーズスイッチ
QFXシリーズスイッチは、業界最高水準のスループットと拡張性、豊富なルーティング・スタック、Junos OSのオープン・プログラマビリティ、およびEVPN-VXLANとIPファブリックに関する幅広い機能を備えています。QFXは、データセンターのスパイン&リーフ、キャンパス・ディストリビューションとコア、およびデータセンターのゲートウェイならびにインターコネクト・スイッチング用に最高のソリューションを提供します。
QFXシリーズの環境にターンキーのJuniper Apstraソフトウェアを導入することで、データセンターの運用とファブリック管理を再考します。ネットワークのライフサイクル全体を自動化することで、設計や導入を簡素化し、クローズドループの保証を実現します。Apstraの導入により、お客様は導入までの時間の90%短縮、解決までの時間の70%短縮、およびOpExの83%削減を達成しました。
QFX5240製品ラインは、最大800GbEのインターフェイスを提供し、拡張性、パフォーマンス、低遅延性が重要となるAI/MLワークロードや、その他の高速かつ高密度なスパイン&リーフIPファブリックを備えたAIデータ センターネットワークの展開をサポートします。
使用事例:AIデータセンターのリーフ/スパイン、データセンターファブリック リーフ/スパイン/スーパースパイン ポート密度:
スループット:最大102.4 Tbps(双方向) |
QFX5700シリーズは、実績あるインターネット拡張技術に基づいた、非常に大規模かつ高密度で高速の400 GbE IPファブリックをサポートします。QFX5700は、10/25/40/50/100/200/GbEのインターフェイスオプションを備えており、エンタープライズ、ハイパフォーマンスコンピューティング、サービスプロバイダ、クラウドプロバイダのデータセンターにおけるスパイン/リーフ型導入に最適です。
使用事例:データセンターファブリックスパイン、EVPN-VXLANファブリック、データセンターの相互接続(DCI)ボーダー、セキュアDCI、マルチティアキャンパス、キャンパスファブリック ポート密度:
スループット:最大25.6 Tbps(双方向) |
QFX5230スイッチは、最大400GbEのインターフェイスを提供し、高速で高密度なスパイン&リーフIPファブリックをサポートします。主なユースケースには、拡張性、パフォーマンス、低遅延が重要となるAI/MLワークロードを持つAIデータセンターネットワークなどが含まれます。
ユースケース:データセンターファブリックのスパイン、スーパースパイン(AIデータ センターネットワークを含む)、IPストレージネットワーク、エッジ/データセンター相互接続(DCI) ポート密度:
スループット:最大25.6 Tbps(双方向) |
QFX5130製品ラインは、高密度でコスト最適化されている1-U、400GbE、Broadcom Trident 4プロセッサをベースにした100GbE固定構成スイッチを提供します。クラウドサービスが追加される環境に理想的です。QFX5130シリーズは、10/25/40/100/400GbEのインターフェイスオプションを備えており、企業、サービスプロバイダ、およびクラウドプロバイダーの環境において、スピンアンドリーフ型の展開に最適な選択肢となります。
ユースケース:データセンターファブリックスパイン ポート密度:
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QFX5120シリーズは、低レイテンシーのレイヤー2/レイヤー3機能や高度なEVPN-VXLAN機能を必要とするデータセンター、データセンターエッジ、データセンターの相互接続およびキャンパスへの導入を想定して設計された1/10/25/40/100GbEスイッチを提供します。
導入事例:データセンターファブリックリーフ/スパイン、キャンパス分散/コア、MACsecを必要とするアプリケーション ポート密度:
スループット:最大2.16/4/6.4Tbps(双方向) MACsec:全ポートにAES-256暗号化機能を搭載(QFX5120-48YM) |
QFX5110 10/40GbEスイッチは、低レイテンシのレイヤー2/レイヤー3機能や高度なEVPN-VXLAN機能を必要とするデータセンターやキャンパスでの展開に、柔軟な導入オプションと豊富な自動化機能を提供します。QFX5110は、スパイン/リーフファブリックなどの業界標準アーキテクチャに対応するユニバーサルビルディングブロックを提供します。
導入事例:データセンターファブリックリーフ ポート密度:
スループット:最大1.76/2.56 Tbps |
QFX5220シリーズは、実績のあるインターネットスケール技術に基づいた、大規模で高密度、高速標準型ファブリックに、最大400GbEのインターフェイスを提供しています。QFX5220 スイッチはメトロの導入事例と同様に、スパイン/リーフ型の データセンターファブリック導入に 最適な選択肢です。
導入事例:データセンター・ファブリック・スパイン ポート密度:
スループット:最大25.6 Tbps(双方向)
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QFX5210シリーズは、大規模なスタンダードベースファブリックを構築するための、ラインレートの低レイテンシ10/25/40/100GbEスイッチを提供します。QFX5210 スイッチはメトロの導入事例と同様に、スパイン/リーフ型の データセンターファブリック導入に 最適な選択肢です。
導入事例:DCファブリックリーフ/スパイン ポート密度:
スループット:最大12.8 Tbps(双方向) SONiC:QFX5210-64C-Sに事前インストールされたONIEとSONiCの画像 |
QFX5200シリーズは、大規模なスタンダードベースファブリックを構築するための、ラインレートの低レイテンシ10/25/40/50/100GbE スイッチを提供します。QFX5200スイッチは、 データセンターおよびメトロの導入事例のスパイン/リーフ型ファブリック導入に最適です。
導入事例:データセンターファブリックリーフ/スパイン型 ポート密度:
スループット:最大3.6/6.4 Tbps(双方向) SONiC:QFX5200-32C-Sに事前インストールされたONIEとSONiCの画像 |
シャーシオプション:
ポート密度:
スループット:最大96Tbps(双方向) |