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2018

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ジュニパーネットワークス、エンタープライズ・データセンターおよびキャンパス・ネットワーク向けに拡張したEVPN-VXLANファブリックを提供

企業のセキュアで自動化されたマルチクラウドへの移行を簡素化する 新たなキャンパスおよびSD-WANソリューション

ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、キャンパスネットワーク向けのEVPN-VXLANファブリックの拡張を含む製品ポートフォリオの強化を発表しました。これにより、異種のアーキテクチャを統合し、キャンパスおよびデータセンターファブリックの共通化を可能にします。この統合を通じて、ジュニパーネットワークスはセキュアで自動化されたマルチクラウドの構築を簡素化する主要なコンポーネントとなる、エンタープライズのネットワークファブリックを提供します。また、「NFXシリーズ」、「SRXシリーズ」、「vSRXシリーズ」のWANエッジデバイスと「Contrailサービス・オーケストレーション」を組み合わせることで「Contrail SD-WAN」ソリューションを強化し、ブランチ向けのポートフォリオも拡充します。

多くの企業では、キャンパスとデータセンターのそれぞれのネットワークが独立しており、全く異なるアーキテクチャに基づいて2つのドメインを接続しています。そのため運用の共通化が図れず、インフラ統合が難しくなっています。ジュニパーネットワークスの新たなEVPN-VXLANキャンパス・アーキテクチャは、データセンターで普及している安定性と効率性に優れたプロトコルを使用しながら、企業のキャンパス・ネットワークの構築を可能にします。

またキャンパス全体にわたる導入を促進するため、ジュニパーはこのたびWi-Fiのリーダー企業であるAerohive Networks社とリセラー契約を締結し、キャンパス・ポートフォリオを拡充しました。今回の戦略的パートナーシップの拡大より、クラウド管理ベースで、有線/無線、WANを含むソリューションの提供が可能になります。また「Juniper Sky Enterprise」とAerohive Networks社の「Cloud Services APIs」、「HiveManager Network Management System」を統合し、有線/無線キャンパスネットワーク全体を監視するの単一のビュワーを提供します。お客様は、パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスといった導入モデルの選択が可能になります。なお、日本でのWi-Fiソリューション提供については、将来的なロードマップとなります。

ジュニパーネットワークスでは、ブランチもマルチクラウド移行を進めるうえて不可欠な要素と考えています。そこで、優れたApplication Quality of Experience(AppQoE)と業界初のアクティブ・アクティブ構成クラスタをブランチ向けデバイス「NFXシリーズ」および「SRXシリーズ」でサポートすることで、「Contrail SD-WAN」の機能を強化しました。また、キャンパスとブランチのネットワークをマルチクラウド移行するための5ステップのフレームワークを拡張しました。この5ステップのフレームワークでは、企業は自動化されたセキュアなマルチクラウドへ容易に移行できるよう、一連のベストプラクティスやスムーズな技術の導入、推奨製品とサービスを提示します。

本ニュースのハイライト

  • 「EXシリーズスイッチ」を強化し、業界初のEVPN-VXLANキャンパス・アーキテクチャに対応:ジュニパーネットワークスはEVPN-VXLANを拡張し、データセンターからエンタープライズに対応したネットワークファブリックを提供します。キャンパス・アーキテクチャに最適なEVPN-VXLANプロトコルでは、レイヤー2の機能でレイヤー3のトランスポートを提供でき、企業はレガシーアプリケーションを考慮しながらネットワークを進化できます。業界をリードする25G/100Gの密度を備えた新しい「EX4650スイッチ」は、既存のEVPN-VXLAN対応「EX9000シリーズスイッチ」を補完する製品となります。

    <「EX4650スイッチ」画像>

     

  • Aerohive Networks社とのリセラー契約: ジュニパーネットワークスはAerohive Networks社とグローバルでのリセラー契約を締結し、イーサネットスイッチからエンタープライズ対応の無線アクセスポイントまで、クラウド管理で統合されたキャンパスおよびブランチでのネットワーキング・ソリューションを提供できるようになりました。これにより、お客様はマルチクラウド移行に向けて、クラウドベースの管理ツールである「Juniper Sky Enterprise」とAerohive Networks社の「HiveManager」を利用し、柔軟なクラウドによる管理またはオンプレミスによる管理を導入可能になりました。Aerohive Networks社の製品ポートフォリオには、新しく発表となった802.11axアクセスポイント、および屋内外、産業用、ウォールプレート、プラガブルに対応した802.11acアクセスポイントが含まれています。なお、日本でのWi-Fiソリューション提供については、将来的なロードマップとなります。

  • ジュニパーネットワークスのブランチ・ポートフォリオを拡充:ジュニパーネットワークスの「Contrail SD-WAN」は、「Microsoft Outlook」、「Sharepoint」、「Skype for Business」といった3,700種類以上のアプリケーションのパフォーマンスをきめ細かに可視化しダイナミックに管理できる、優れたApplication Quality of Experience(AppQoE)をサポートします。また、ジュニパーネットワークスの「NFXシリーズ」、「SRXシリーズ」および「vSRXシリーズ」のWANエッジエンドポイントにおけるアプリケーション・トラフィックのリアルタイム分析に基づき、お客様は「Contrailサービス・オーケストレーション」で管理したポリシーを使用して、ブランチと通信するアプリケーションのパフォーマンスを調整できます。これによって企業のITマネージャーは、ビジネスポリシーのインテントに基づいて、ビジネスクリティカルなアプリケーション・トラフィックを動的に優先させることができます。さらにジュニパーネットワークスは、ブランチおよびWANにおけるアーキテクチャの信頼性と柔軟性も強化しました。「NFXシリーズ」および「SRXシリーズ」のブランチデバイスは、SD-WAN業界で初めてアクティブ・アクティブ構成のクラスタに対応し、LTE、ブロードバンド・インターネット、従来のMPLSといったあらゆるWAN接続において重要なサイトへの接続性と信頼性を強化します。

  • キャンパスおよびブランチネットワークのマルチクラウド移行に向けた5ステップのフレームワーク:ジュニパーネットワークスは、キャンパスとブランチのネットワークに対して、マルチクラウド移行に向けた5ステップのフレームワークを採用し、カスタム可能なプロセスによってお客様のマルチクラウド移行を推進するメソッド主導型のアプローチを提供します。このフレームワークでは、アーキテクチャ、製品、ツール、プロセス、人材の面から移行を促進します。またこのフレームワークにはジュニパーネットワークスのマルチクラウド対応ソリューションが定義されており、移行の各段階においてプロフェッショナル・サービスを利用できるようになっています。

参考資料

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、私たちのつながり方、働き方、生活に変革をもたらすクラウド時代において、製品、ソリューション、サービスにより、複雑なネットワークの簡素化を実現します。弊社は、顧客とパートナー企業に向けて、世界をつなぐ、自動化、拡張性を備えたセキュアなネットワークを提供するため、ネットワークをそれまでの制約から解放します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
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