プレスリリース

2018

Navigation
ジュニパーネットワークス、エリクソンとのパートナーシップを強化し、 5Gへの移行を促進

両社でエンドツーエンドの包括的なソリューションを提供。ベストオブブリードの無線アクセス、IPトランスポート、 セキュリティのポートフォリオを統合し、サービスプロバイダの次世代モバイルネットワークを簡素化

ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、モバイルネットワークのリーディングカンパニーであるエリクソンとの18年にわたるパートナーシップをさらに強化し、両社のポートフォリオを互いに補完したエンドツーエンドの包括的な5Gソリューションを提供することを発表しました。これにより、サービスプロバイダに完全な5Gトランスポートネットワークソリューションと、一元化された管理を提供し、次世代モバイルサービスに求められる新たな要件に対応できるようにします。

今回のパートナーシップの強化は、サービスプロバイダに無線からコアまで包括的なソリューションを提供し、増大する複雑さを抑えながら新たなサービスの開始できるように支援するものです。5Gは次世代のビジネスや消費者サービスに変革をもたらすことが期待されています。一方で、ネットワークの接続やトラフィックの増加、また顧客の期待値そのものが大きいため、コスト効率よくモバイルトランスポートネットワークを管理しようとすると、新たな課題に直面する可能性があります。5Gにはコネクテッドカー、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)、8K動画ストリーミングといったさらに進んだ利用ケースと、様々なアプリケーションへの対応が求められるため、ネットワークに新たな要件が必要になる可能性があります。容量、接続性、レイテンシ、同期、信頼性、セキュリティといったすべての要件を満たすには、エンドツーエンドなモバイルネットワークにおいて5G、コア、トランスポートレイヤーを密に統合させる必要があります。

このような課題に対応するため、ジュニパーネットワークスはエリクソンとのパートナーシップを強化し、サービスプロバイダの5Gトランスフォーメーションを大幅に簡素化します。今回のパートナーシップを通して、ジュニパーネットワークスの次世代WANサービス、IPトランスポート向けルーティングと、エリクソンの「Router 6000」、分散型、集中型、仮想化無線アクセス向け「MINI-LINK」マイクロ波ポートフォリオを組み合わせた統合ソリューションを提供します。さらに本ソリューションは、ジュニパーネットワークスの統合型セキュリティプラットフォームを活用することで、増加し続ける高度な脅威から5Gモバイルインフラ全体を保護します。また、エリクソンが提供する管理およびオーケストレーションソリューションのもと、基地局からモバイルコアはシームレスに接続されます。それにより、5Gソリューション全体のパフォーマンス、品質、利便性を向上します。このエンドツーエンドの5Gトランスポートの協同ソリューションは、導入したその日から卓越した5G無線パフォーマンスを優れたコスト効率でサポートできるよう設計・構築されています。

本パートナーシップ強化の一環として、ジュニパーネットワークスはエリクソンのモバイル市場における販売戦略に沿ってビジネス展開していきます。またエリクソンは、同社のエンドツーエンドの5Gトランスポート・ポートフォリオにジュニパーネットワークスのエッジ、コア、セキュリティのソリューションを統合します。

本ニュースの詳細

エリクソンとジュニパーネットワークスは、エンドツーエンドのモバイルソリューションを提供し、サービスプロバイダの5G移行を支援します。このソリューションには、両社の以下の製品を含みます。

  • アクセス、フロントホール/バックホール:

    • Ericsson Router 6000」は、モバイルバックホールポートフォリオの主力製品です。

    • Ericsson Fronthaul 6000」は、高密度光ソリューションで、CPRIとeCPRIトランスポート向けマイクロ波ソリューションを補完します。

  • マイクロ波無線バックホール:

    • エリクソンの「MINI-LINK」は、5G対応のマイクロ波テクノロジー製品です。

  • WANサービスおよびIPトランスポート:

    • ジュニパーネットワークスの「MXシリーズ」と「PTXシリーズ」は、高い汎用性を備えています。10G/100G/400G光トランスポートを提供することによるモバイルインフラのサポート、ジュニパー独自のユニバーサルデザインによる簡単な操作、「Junos Node Slicing」、「Juniper Telemetry Interface」、標準ベースのオープンなハードウェア高速化5G CUPSユーザープレーンといった先進的な「Junos OS」ソフトウェア機能が提供されます。

      • ジュニパーネットワークスの「MXシリーズ5Gユニバーサル・ルーティングプラットフォーム」は業界唯一のWANエッジサービスソリューションで、制限のないプログラマビリティ、コスト効率、汎用性を実現し、技術面、ビジネス面で需要が拡大している次世代モバイルサービスの提供に必要なパフォーマンスを発揮します。

      • ジュニパーネットワークスの「PTX シリーズパケット トランスポートルーター」は、バックボーン、ピアリング、コンバージド メトロコア アプリケーション向けIP/MPLSトランスポートを最適化するよう設計されています。

      • ジュニパーネットワークスのトランスポートルーターは、DWDM統合インターフェースを提供し、「MXシリーズ」、「PTXシリーズ」、エリクソンの「Router 6000」間で相互運用を実現します。

  • セキュリティ・ゲートウェイおよびGiファイアウォール:

    • 「Ericsson Radio Base Station」とすでに統合している、ジュニパーネットワークスの「SRXシリーズサービスゲートウェイ」は、エンドツーエンドの4G/5Gソリューション向けにGiファイアウォールとセキュリティゲートウェイソリューションを提供します。ジュニパーネットワークスは、引き続きセキュリティソリューションを強化し、5Gへの移行に合わせてエリクソンのRANソリューションと効果的なパートナーシップを推進します。

  • 統合された管理および制御:

    • エリクソンの管理およびオーケストレーションソリューションは、エリクソンとジュニパーネットワークスの製品全体にわたって適用可能となり、今後FCAPSサポートを含めて完全に統合する予定です。

参考資料(英語): 

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、私たちのつながり方、働き方、生活に変革をもたらすクラウド時代において、製品、ソリューション、サービスにより、複雑なネットワークの簡素化を実現します。弊社は、顧客とパートナー企業に向けて、世界をつなぐ、自動化、拡張性を備えたセキュアなネットワークを提供するため、ネットワークをそれまでの制約から解放します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
http://www.juniper.net/jp/TwitterFacebookYouTubeJ-Net(最新情報提供サイト)

Juniper NetworksおよびJuniper Networksロゴ、Juniper、およびJunosは、米国およびその他の国における Juniper Networks, Inc.の登録商標です。その他、記載の各名称は、各所有者に所有権があります。