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2015

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ジュニパーネットワークスとIBM、予測アナリティクスを利用した よりスマートなネットワークの構築に向け提携

ジュニパーネットワークス(NYSE:JNPR)とIBM(NYSE:IBM)は、ネットワークの動作に対するリアルタイム洞察を提供する計画を発表しました。これは、お客様が大幅にモバイル・エクスペリエンスを高め、増加する「モノのインターネット(IoT:Internet of Things)」アプリケーションへの需要に対応し、ビッグデータから得られる新たな機会を発見できるよう支援することを目的としたものです。

ジュニパーネットワークスとIBMが協力し、次世代の高性能ネットワーク・アナリティクスの設計と提供を実現することで、通信サービスプロバイダ(CSP)や企業がアプリケーションのユーザ・エクスペリエンスを向上させると同時に俊敏性と効率性を向上し、展開時間とコストを削減できるようにします。

地球上の半数近くの人々がインターネットに接続する現在、消費者はあらゆるデバイスからアクセス可能な、常時利用できる「オールウェイズ・オン」の革新的なクラウド・サービスとアプリケーションを求めています。企業や通信サービスプロバイダにとって、こうしたビジネス上の新たな需要に適応すると同時に自社のビジネスや接続された世界を成功させるうえで、カスタマ・エクスペリエンスは非常に重要です。

従来、通信サービスプロバイダは自社のネットワークの管理に重点を置いてきたため、カスタマ・エクスペリエンスへの影響に対する可視性は限られていました。エンジニアは、ネットワークの各コンポーネントが果たす専門化された役割に基づいてコンポーネントの設計、管理、保守を行うため、ネットワーク・データを顧客やデバイスの情報と関連付ける作業を適切なタイミングで即座に行うことができません。しかし現在、先進的なデータ収集とアナリティクスが変革をもたらしています。

ジュニパーネットワークスとIBMは、長年にわたる両社の提携を拡大し、新たなソリューションの設計に取り組みます。そのなかで、ジュニパーネットワークスの3Dユニバーサル・エッジルーター「MXシリーズ」のサービス・コントロール・ゲートウェイ(SCG)が、IBM® Now Factoryのアナリティクスと統合される予定です。この新たなテクノロジーの統合により、ネットワーク運用の最適化が可能となるほか、デバイスの機能や場所を考慮しながら、ネットワークと実行されるアプリケーションの使用者に基づいてサービス・エクスペリエンスをカスタマイズすることも可能になります。

IBMのAnalytics シニア・バイス・プレジデントであるボブ・ピッチャーノ(Bob Picciano)氏は、次のように述べています。「予測アナリティクスをデータ処理ストリームに直接統合し、さらにそれを通信サービスプロバイダのネットワークに組み込むことで、ネットワークの信頼性を確保できるようになり、顧客エンゲージメントが高まるでしょう。ジュニパーネットワークスのクラウド・ベース・アナリティクスへの重点的取り組みは、アナリティクス機能を利用して組織がチャンスに気付き、予測し、対応できるようにするというIBMの戦略を補完するものです。」

本ニュースのハイライト

  • 「MXシリーズ」のSCG、ジュニパーネットワークスのクラウド専用SDNソリューション「Contrail™」、IBM Now Factoryの組み合わせは、サブスクライバとVPNの動作に対する完全な可視性を実現します。また、通信サービスプロバイダが実際のデータに基づいてスケーラブルな自動化サービスを提供できるようにします。

  • ジュニパーネットワークスは、IBMのアナリティクス機能を利用してデータ・フローに対する理解を深め、サブスクライバがビデオを見ているか、ビジネス・アプリケーションを使用しているかにかかわらず、ネットワークの運用とサブスクライバのエクスペリエンスを自動的に更新および最適化する自己構成を実現します。

  • リアルタイム洞察や予測洞察といったIBMのアナリティクス機能は、ジュニパーネットワークスの「Cloud Analytic Engine(CAE)」およびスイッチング・ソリューションとも統合され、レイテンシなどの異常が発生する前に予測して修正することによって、エクスペリエンスの質とアプリケーションのパフォーマンスを高めます。

ジュニパーネットワークスのジュニパー開発革新担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャ、、ジョナサン・デビッドソン(Jonathan Davidson)は、次のように述べています。「当社の『Cloud Analytic Engine』とサービス・コントロール・ゲートウェイをIBMのアナリティクス・テクノロジと組み合わせることで、両社は、お客様が効果的なビジネス・インテリジェンスを構築し、パフォーマンスの最適化とサービス・エクスペリエンスの向上を可能にするリアルタイムでの対応を取ることができるようにします。これらのアナリティクス機能は、両社のお客様であるエンタープライズやサービスプロバイダのアプリケーションとネットワークの動作やパフォーマンスに対する新たなレベルの洞察をもたらすでしょう。」

今回の新たなイニシアチブでは、IBM Now Factory、InfoSphere BigInsights for Hadoop、InfoSphere Streams、Cognos、PureData for Analytics、Watson Analytics、SPSSの各機能が利用されます。IBMのアナリティクス機能は、ジュニパーネットワークスのキャリア・グレードのルーター、スイッチ、ファイアウォール、SDNソリューションの不可欠なコンポーネントとして、ジュニパーネットワークスによってマーケティングされる予定です。また、IBMのQRadarでは、引き続きジュニパーネットワークスのクライアント向け統合セキュリティ・インテリジェンスおよび脆弱性管理システムを提供します。

IBMについて

IBMのアナリティクス・イニシアチブに関する詳しい情報は、http://www.ibm.com/analytics (US)をご覧ください。

<報道関係からの問合せ先>
エデルマン・ジャパン株式会社
岡田、安達、中田
電話:03-4360-9000
juniperjp@edelman.com

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、ルーティング、スイッチング、セキュリティにイノベーションをもたらします。ネットワーク・コアから消費者向けデバイスまで、ジュニパーネットワークスのイノベーションはネットワーキング体験とビジネスを変革するソフトウェア、シリコン、システムを提供しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
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【その他の情報】

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