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2013

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ジュニパーネットワークス、SDNの革新と導入を促進するオープンソース・プロジェクト「OpenContrail」を発表

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、SDN(Software Defined Network)ソリューション「Juniper Networks® Contrail」のソースコード・ ライブラリをオープンソース・ライセンスによって提供する新たなオープンソース・プロジェクト「OpenContrail」を発表しました。ジュニパーネットワークスは、このオープンソース・プロジェクトを通じてSDNのイノベーションを促進し、クラウド導入の促進を支援していきます。

「OpenContrail」は、実績のある安定したネットワーク・プロトコルを基盤とするため、開発者に既存のネットワーク・インフラとシームレスに統合するSDNテクノロジーを利用したイノベーション、導入、試験を行う機会を提供します。また、「OpenContrail」を無制限に開放することで、サービスプロバイダや企業は、各々の特有なニーズに対応したSDNの試験環境から本格導入への移行を加速する試験と構築を迅速に行うことができます。

オーケストレーション・システム、OS、ハイパーバイザなどのオープンソース・ソフトウェアのクラウド・テクノロジーのエコシステムにおける影響力は、よ り高まっています。ジュニパーネットワークスは、ソフトウェアとハードウェアの要素を併せ持つ検証済みの完全かつ一連のデータセンター・ソリューションを 提供し、Apache CloudStackCloudscalingIBMMirantisな どの業界リーダーとの協業を行なっています。これにより、様々なハイパーバイザやOpenStack、またはCloudStackなどのオーケストレー ション・システムに加え、基盤となる物理インフラの選択肢を幅広くサポートするオープンなクラウド・アーキテクチャの構築を実現します。

「OpenContrail」は、本日よりApache License 2.0で利用可能なSDNコントローラ、仮想ルーター、オーケストレーションAPI、アナリティクス、管理コンソールなど、データセンターのオーバーレイ を実行するために必要なすべてのコンポーネントを提供します。「OpenContrail」のソースコードと関連資料については、www.opencontrail.org をご参照ください。

ジュニパーネットワークスは、オープンソースおよびオープンスタンダードにより、イノベーションがさらに向上することを確信しており、 OpenDaylight、Open Networking FoundationなどのSDNにおける主要な標準化団体に今後も積極的に参加し、貢献していきます。その一環として、IBMとの協業を通じて、 「OpenContrail」のソースコードをOpenDaylightプロジェクトに提出する予定です。今回の発表は、業界におけるジュニパーネット ワークスのオープンなコラボレーションを強化し、明確なSDNロードマップにおける4つのステップへの継続的な取り組みを示すものです。

本ニュースのハイライト


  • 「OpenContrail」は、「Contrail」のすべてのソースコードに対応するアクセスと、以下のメリットを提供します。 o XMPPやBGPなど実績のあるプロトコルを基盤とし、ETSI(欧州電気通信標準化機構)やIETF(インターネット技術タスクフォース)の標準化作業を活用した容易な既存の物理インフラとの統合を実現

     

    o コミュニティとのコラボレーションを通じ、新たな標準に依存しない専有のネットワーキング・スタックよりも信頼性と堅牢性の高い開発者向けプラットフォーム o 世界で40社以上のサービスプロバイダと企業がすでに試験運用を行っている生産段階のコードベース o 以下を含む、様々なハイパーバイザ、オーケストレーション・システム、物理ネットワーク機器との統合
    • KVMとXENに対するハイパーバイザ・サポート
    • ジュニパーネットワークスのルーター「MX」シリーズ、イーサネット・スイッチ「EX」シリーズ、QFABRICスイッチ「QFX」シリーズを含む、大部分のスイッチとルーター
    o CloudStack、OpenStackの双方との互換性があり、プライベート・クラウドおよびパブリック・クラウドのシームレスな導入を実現

Apache Cloudstackのバイスプレジデント、チップ・チルダース(Chip Childers)氏は、次のように述べています。「Apache Cloudstackコミュニティは、長年オープンソース・ソフトウェアの価値を唱えてきており、幅広い業界に向けてオープンソースのインフラ・ソリューションのメリットを提案しています。Apache CloudStackの各ユーザーのクラウド環境におけるネットワーク層に適したオープンな選択肢を提供する、ジュニパーネットワークスのOpenContrailのような製品を歓迎しています。今回の発表が、業界にとって前向きな一歩であることを確信しています。」

IBMのソフトウェア・スタンダードおよびクラウドラボ担当バイスプレジデント、エンジェル・ディアス(Angel Diaz)氏は、次のように述べています。「当社は長年にわたり、オープンスタンダードの市場への導入を加速させ、イノベーションの創出や、当社のお客様がヘテロジニアスなIT環境の管理・運用を可能にするオープン・コミュニティを促進してきました。クラウド・インフラがオープンなクラウド・アーキテクチャ上で構築されれば、クラウドはビジネスの成長エンジンとしての役割を果たすことができます。OpenDaylightおよびOpenStackコミュニティに加え、ジュニパーネットワークスと提携することで、すべてのオープンなクラウド・アーキテクチャにおいて重要な要素であるSDNの導入を加速できることを大変嬉しく思います。」

ジュニパーネットワークスのSDNおよびソフトウェア・ソリューション部門バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、アンカー・シングラ(Ankur Singla)は、次のように述べています。「当社は、長期にわたりオープンソースとオープンスタンダードをサポートしており、OpenContrailは、当社のそのような取り組みを強化するものです。OpenContrailは、開発者、パートナー、お客様に、貴重なビジネス機会を創出するソリューションをもたらすほか、導入を加速化し、新たなイノベーションを促進し、SDNへのアプローチをよりオープンで透明性のあるものにする、オープンソースのネットワーク・フレームワークを提供します。当社は、完全なサポートを受けられる商用製品とカスタマイズが可能なオープンソース版を提供によるオープンな開発コミュニティを通じて、お客様のニーズを満たし、イノベーションを促進します。」

参考資料(英語):


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【米国リリース抄訳】

※当資料は、2013年9月16日発表の米国ニュースリリースの抄訳版です。