



SRX4600サービスゲートウェイ
SRX4600は、セキュアなSD-WAN、ハイパフォーマンスのルーティング、およびプライベートクラウドおよびパブリッククラウド環境に対する拡張性に優れた保護を提供します。侵入防止、アプリケーションの可視化と制御、アンチウイルス、アンチスパム、およびWebフィルタリングなどのコンテンツセキュリティ機能など、次世代ファイアウォールの機能をサポートしています。
Advanced Threat Preventionは、ダイナミックなマルウェア検知、SecIntelの脅威フィード、暗号化されたトラフィックインサイト、およびAdaptive Threat Profilingを用いた包括的な脅威防御を提供します。
主な特長
400 Gbps
65 Gbps
55 Gbps
6,000 万
10 GbE(SFP+)x 8
40 GbE/100 GbE(QSFP28)x 4
特長とメリット
Advanced Threat Prevention
Juniper Advanced Threat Preventionは、マルウェアのサンドボックス化、脅威インテリジェンスフィード、およびSSLで暗号化されたトラフィックに潜むマルウェアを検出する暗号化されたトラフィックのインサイトなど、動的な脅威防衛を提供します。
次世代ファイアウォール
侵入防止システム(IPS)、アプリケーションセキュリティ(AppSecure)、ユーザーIDおよびロールベースのアクセスコントロール、およびコンテンツセキュリティ(ネットワークアンチウイルス、アンチスパム、ならびに強化されたWebフィルタリング)などのソフトウェア対応の次世代ファイアウォール(NGFW)機能により、脅威を検知し、軽減することができます。
Express Pathによる最適化
ディープパケットインスペクションを必要としないトラフィックフローを特定して加速することにより、スループットを向上させて遅延を短縮する次世代SRXラインカードのメカニズムです。
アクティブフローを優先し、トラフィックタイプと必要な検査レベルに基づいて適切なセキュリティ処理を受けることができます。
迅速な防御
SRX4600ファイアウォールは、最大400 Gbps of Internet Mix(IMIX)トラフィックスループットを1U筐体で実現します。
堅牢なルーティングエンジン
データプレーンとコントロールプレーンを分離して、ルーティングおよびセキュリティを統合したデバイスの導入を可能にします。
ネットワークのセグメント化
ゾーン、VLAN、IPsec VPNに基づきセキュリティと管理のポリシーをカスタマイズし、仮想ルーターを使用して内部、外部、DMZサブグループを作成できます。
オン/オフボックスの自動化
オン/オフボックス機能により、SRXデバイスでネットワークおよびセキュリティのポリシーや設定の自動的なリモート設定が可能になります。
これらの自動化機能とネットワークセキュリティの集中管理により、地理的に分散した場所でのIT運用を簡素化することができます。
Juniper Secure Connect
企業およびクラウドリソースへの動的で適応型のSSL-VPNアクセスを、リモートで作業する従業員に提供します。
ジュニパーはCyberRatingsのエンタープライズファイアウォールテストで、セキュリティ有効性の最高評価を受けました。
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お客様の導入事例
ポーランドが500万人の学生にデジタル化を実現
1991年、NASKはポーランドをインターネットに接続しました。NASKはいま、過疎地に住むポーランドの子ども達の学習機会の妨げとなっていたデジタル格差の解消に取り組んでいます。NASKは、ポーランドの全国教育ネットワーク(OSE)を管理しており、数千もの学校に高速で安全かつ無料のインターネットアクセスを提供しています。OSEは、ジュニパーのルーティングでコアネットワークおよびアグリゲーションネットワークに使用しています。

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SRX4600ファイアウォールは、プライベートエンタープライズクラウド、構内ネットワーク、パブリッククラウドインフラストラクチャ向けの高速で拡張性に優れた防御を使用して、多種多様な環境全体で一貫性のある保護を提供するように最適化されています。
技術的な特長 | |
ファイアウォールパフォーマンス(最大) | 400 Gbps |
IPSパフォーマンス | 65 Gbps |
VPNパフォーマンス | 55 Gbps |
最大同時セッション数 | 6,000 万 |
ポート | 10 GbE(SFP+)x 8 |

SRX5800サービス ゲートウェイは、大企業のデータセンター、サービスプロバイダーのインフラクチャ、および公共機関のネットワーク向けに構築されています。
技術的な特長 | |
ファイアウォールパフォーマンス(最大) | 1 Tbps |
IPSパフォーマンス | 860 Gbps |
VPNパフォーマンス | 230 Gbps |
最大同時セッション数 | 3億3千8百万 |
PoE+ポート | IOCスロット11個 |

SRX4200は、中堅および中小企業のキャンパスやデータセンター向けに開発された、高性能かつ低レイテンシーなファイアウォールです。
技術的な特長 | |
ファイアウォール(IMIX)パフォーマンス(最大) | 40 Gbps |
IPSパフォーマンス | 30 Gbps |
VPNパフォーマンス | 9.6 Gbps |
最大同時セッション数 | 1,000万 |
ポート | 1GbE/10GbE x 8 |
Juniper Connected Securityは、クライアントからクラウドまで、すべての接続ポイントにセキュリティを拡大することで、ユーザー、アプリケーション、インフラストラクチャを保護します。
ジュニパーの次世代ファイアウォールは、IDベースのポリシー、マイクロセグメンテーション、VPN接続性、および効果的な脅威対策などにより、攻撃のリスクを軽減し、アプリケーション、ユーザー、ならびにデバイスをきめ細かく制御します。
Juniper Connected Security は、ネットワークのすべての接続ポイントに脅威インテリジェンスを拡大することで、ユーザー、アプリケーション、およびインフラストラクチャを保護します。
シンプルな導入、一貫したセキュリティ、次のあらゆるレベルでの統合管理により、パブリック クラウドの導入を安全に加速します:アプリケーションとインスタンス間、さらには環境全体のワークロード内
効果的なデータセンターの脅威の緩和、信頼性、およびデータセンターアーキテクチャの取り組みとビジネス要件をサポートする拡張性に優れたソリューションで、データがどこに格納されている場合でも、データを保護しながらアプリケーションを接続します。
Gartner Magic Quadrant for Network Firewalls、ラジプリート・カウル、ジェレミー・ディホーン、ナット・スミス、アダム・ヒルズ、2021年11月2日。
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