ペンシルベニア州立大学が最新のデータセンターネットワークで、アプリケーションの信頼性を強化

ペンシルベニア州立大学にとって、今後10年間の戦略的計画全体をまとめるコンセプトとなるのは、耐障害性です。同大学は、学生および広範なコミュニティとともに、逆境に対処し、世界の複雑な課題に対する新たな解決策を生み出すことに取り組んでいます。教育へのアクセスの強化、学生の成功のサポート、経済発展の推進、持続可能性の支援、これらすべてがペンシルベニア州立大学の使命の基盤となっています。

ペンシルベニア州立大学の学術、管理、研究業務をサポートするITシステムにとって重要なのは、耐障害性です。3つのデータセンターが、学生情報システム、人事、財務業務など、大学のコアアプリケーションを支えており、農学、工学、医学など数十のカレッジの業務もサポートしています。

「ITサービスの提供をサポートするためには、安定したデータセンターネットワークが欠かせません」と、ペンシルベニア州立大学のエンタープライズネットワーキングおよび通信サービスディレクター、トム・ロング氏は述べます。

ペンシルベニア州立大学は今後も、信頼性の高いスケーラブルなデータセンターサービスを提供し、大学の管理、学術、研究の使命をサポートします。

「ジュニパーのおかげで、私たちは信頼性と拡張性がきわめて高いデータセンターネットワークを実現し、アプリケーションとネットワークサービスをより迅速に関係者に提供できるようになりました」と、ロング氏は述べています。

ペンシルベニア州立大学のネットワークチームは、テクノロジーだけでなく、製品ロードマップに関するインサイトや、データセンターネットワーキングのベストプラクティス、ローカルイベントでのサポートなど、ジュニパーチームとの関係性を高く評価しています。

「ジュニパーのアカウントチームは、新しい機能に関するリクエストに迅速に対応し、問題に直面した際にはすぐに解決策を提供してくれます」と、ロング氏は述べています。