ジュニパーのAIドリブンネットワークを導入し、安全な学習と共同研究を実現したセント・ジョセフ・カレッジエイト・インスティチュート

どの学校の生徒も、リモートでの授業にうんざりしていますが、セント・ジョセフ・カレッジエイトの生徒600人は例外です。同校は、授業の成果を上げるために10年にわたりテクノロジーを利用してきた経緯があり、これまでになかった方式を導入することに抵抗はありませんでした。

セント・ジョセフ校のテクノロジー担当役員、スティーブ・コニヤーツク氏は、「ご両親の大半は、ご子息が対面で授業を受けることを希望しています」と話します。

ニューヨーク州バッファローにある同校は、柔軟な学習環境を構築し、教室で安全に授業が受けられて、必要に応じて自宅でも授業が受けられるようにしました。この俊敏性には、強力な基盤が必要です。

コニヤーツク氏は次のように話します。「コロナ禍において、我が校はデジタルをおおいに活用しています。対面式と同時にリモートでも授業を受けられるようにするには、強固なネットワーク接続が必要です」

コニヤーツク氏は次のように話します。「ジュニパーのおかげで、生徒と教師が新たな方法で集まり、共同作業ができる、融通のきくモバイルスペースを作ることができました。キャンパスの隅々まで無線がカバーしているので、キャンパスのあらゆる場所が利用されています。このようなことはかつてありませんでした」

素晴らしいタッチスクリーン画面を使って、教室と自宅両方で授業を受けられるようになりました。化学の実験でも、作文でも、ロボット工作でも、生徒はメーカースペースで広がって、動き回ることが簡単にできます。教師と理事は、どこからでも共同作業ができます。

授業が改善されただけでなく、AIドリブンによる運用により、トラブルシューティングが効率化されました。長い間、ユーザー接続がクレームになっていたのですが、Juniper Driven by Mist AI™のおかげで、DHCPに問題があることを直ちに突き止めることができました。根本原因が分かれば、解決するのは簡単です。

最終的に、ジュニパーのAIドリブンネットワークによってコニヤーツク氏は、もっと重要なことに使える時間が増えました。「ジュニパーのおかげで、教師の教育やサポートなど、生徒や教師に直接役立つことに時間を使えるようになりました」とのことです。