IaaSプロバイダのLayerHostがアジア企業の海外進出を簡素化

イノベーションに地理的な境界はありませんが、国境が大きなハードルになることがあります。デジタルプレゼンスの拡大を目指すアジア系企業は、Infrastructure-as-a-Serviceプロバイダとしてロサンゼルスに本社を置く非公開企業のLayer Hostに注目しています。

概要


会社名 LayerHost
業界 SaaSサービス
使用製品 MX240QFX5100EX4300
地域 Americas
Layerhostの画像
影響

450+

ネットワーク、クラウド、顧客企業

300

医師、看護師、療法士、スタッフ

165

リハビリ用の病床

1400

KEIで回復する年間の患者数

課題

新たなビジネスチャンスを特定する方法

LayerHostの創業者であるMohamad Kazah氏は、2000年代初頭にゲームサーバーのホスティングを手がけた先駆者です。新たな成長の機会をとらえ、データセンターサービスを提供する会社へと発展させました。現在、LayerHostは、ベアメタルサーバー、コロケーション、VPSホスティングなどのIaaS(Infrastructure-as-a-Service)を提供するだけでなく、4 TbpsのDDoS攻撃緩和にも対応しており、それらはすべてジュニパーのネットワークによって支えられています。

中国語に堪能なKazah氏は、競争の激しいデータセンター事業に絶好の機会を見出し、アジアを拠点とする企業が米国やそれ以外の市場に進出するためのシンプルな方法を提供し始めました。

 

ソリューション

アジア地域に最適化されたネットワークの構築

LayerHostは、米国とアジア間の通信トラフィックに対応する非公式ゲートウェイとして、高速で低遅延のトランジットを実現しています。

LayerHostは、ロサンゼルスの中でも、米国で最も接続密度の高い建物の1つであるOne Wilshireにオフィスを構えているため、グローバルピアリングやクラウド接続の多種多様な選択肢を提供できます。また、ヒューストンでは、ハイパフォーマンスコンピューティングとAI向けに最適化された、敷地面積35万平方フィートのデータセンターを運営しています。

「ジュニパーは顧客重視の企業です。私が高く評価しているのは、そのことです」とKazah氏は述べています。

Juniper Networks® MX240ユニバーサルルーティングプラットフォームは、ネットワークコアとエッジとして機能します。ジュニパーネットワークスのQFX5100スイッチは、データセンターのネットワークファブリックを形成し、EX4300イーサネットスイッチは、トップオブラックスイッチングに使用されています。

お客様は、独自のハードウェアを導入するか、LayerHostのリソースを活用できます。LayerHostは、データセンターとグローバルロジスティクスのスペシャリストであるRackn’Stackとの長年の関係を活かして、最適なジュニパー製品の調達と導入ができます。

成果

新たなデジタル機会への備え

「お客様に満足していただけなければ、私たちも満足できません」Kazah氏は述べています。小規模ビジネス、開発者、多国籍企業のニーズに応えるということは、オンラインゲームのホスティングを始めた当初から守り続けているLayerHostの基本原則です。

LayerHostのアジアを拠点とするお客様は、中南米地域の顧客にも簡単にリーチできます。「まずは、アジアを拠点とするお客様とヒューストンのデータセンターとを接続しましたが、今後はブラジルにも拡大する予定です」とKazah氏は述べています。「ゲームはブラジルでも非常に人気が高いため、質の高いデジタルエクスペリエンスの提供をサポートできると思っています」

LayerHostは、トラフィックの爆発的な増加、革新的な新しいサービス、新しい地域でのビジネスチャンスなど、その将来性がどのようなものであれ、信頼性が高く、拡張性に優れ、適応性のあるジュニパーのグローバルネットワークを活用して対応できるよう備えています。

2021年2月発行