イタリアのサービスプロバイダのLepidaが、デジタル格差を縮小

イタリア北部エミリア=ロマーニャ州では、Lepidaは、地方の情報通信技術(ICT)戦略とポリシーの主要な公共事業者です。Lepidaのネットワークは、地域内のすべての行政機関(病院、自治体、大学、学校など)を接続し、これらの公共機関にICTサービスをシームレスに提供する必要があります。 

過去10年は、地域の事業者に驚くべきデジタル成長をもたらしました。Lepidaは、顧客の需要の高まりに対応し、ネットワークコアを100 GbEに増加し、データセンターを拡張しました。さらに、Lepidaは、40のセカンダリPoPでMPLSを拡張する2レイヤーバックボーンを構築したいと考えました。移行をスムーズに行うため、Lepidaは、ジュニパーのルーティング、スイッチ、およびセキュリティに注目しました。 

概要


会社名 Lepida
業界 サービスプロバイダ
使用製品 MX960ACX4000ACX5400
地域 EMEA
Lepidaの画像
顧客企業の成功事例の概要

437

Lepidaがサービスを提供する行政機関および公共団体

3000以上

4つのデータセンターと広大な地域ネットワークをサポートするジュニパーのデバイス数

10倍

サービスが不足するコミュニティのニーズに合わせたネットワーク容量の増加割合

4

全体的な運用をサポートするデータセンター

課題

地域のインターネット接続の普及を阻む困難な地理的要因

22,446平方メートルの面積に及ぶエミリア=ロマーニャ州は、その半分以上が丘陵地帯または山岳地帯です。

そのような困難な地形により、サービスプロバイダは、より遠く離れた地域で高品質のデジタルサービスを提供することはほとんどできませんでした。そのため、すべての市民、学校や企業が、州都のボローニャの人々が得られるような優れたデジタル体験を得られたわけではありませんでした。

Lepidaは、このような現状を打破し、どこでも優れたデジタル体験を提供したいと考えていました。 

Lepidaのビジョンは、誰もが場所を問わずに簡単にビデオをストリーミングし、大容量ファイルを共有し、インターネットを閲覧することができるというものでした。デジタル体験の向上は、特に、学校や企業にとって重要です。また、高速通信サービスが成長を促進し、学生や企業を地域に誘致します。   

Lepida Challenge
ソリューション

Lepidaが、100 GbEネットワークコアおよびエッジへのMPLS拡張への簡単でシームレスな移行を実現

Lepidは、ジュニパーによる最新かつ安全で、高性能なネットワーキングソリューションに投資することで、そのネットワークを着実に強化しています。

Lepidaのネットワークは、64,000kmの光ファイバー、2,700km有線インフラストラクチャ、そして3,000カ所以上のアクセスポイントに及びます。Lepidaは、100 Gbpのバックボーンにより、光ファイバー拠点での2 Gbpsから10 Gpsの複数の接続を保証でき、拡張されたMPLSバックボーンにより、顧客により信頼性と拡張性の高いサービスを提供できます。

ジュニパーMX960ユニバーサルルーティングプラットがコアネットワークを形成します。そのデータセンターでは、ジュニパーQFXシリーズスイッチが柔軟なネットワークファブリックを提供します。ジュニパーMX204ユニバーサルルーティングプラットフォームは、ローカルサービスプロバイダに安全な帯域幅を拡張します。メトロネットワークはジュニパーACXユニバーサルメトロルーター、ジュニパーEXシリーズイーサネットスイッチ、およびジュニパーSRXシリーズサービスゲートウェイを組み合わせて使用します。 

Lepida Solution
成果

すべてのためのデジタル化の達成

エミリア=ロマーニャ州の企業、消費者、およびISPは、高速で向上した接続性を体験できるようになりました。

「ネットワークのアップグレードに必要な時間は最小限ですみ、メリットは多かったです」と、Lepidaのネットワーク設計担当責任者であるAndrea Odorizzi氏は述べています。「ジュニパーのプラットフォームに内蔵された拡張性と信頼性が気に入りましたし、Junosオペレーティングシステムのオープン性とプログラマビリティを評価しています。当社の関係者とISPの顧客は、容量の増加と接続性の向上により、はるかに満足するでしょう。」

次の段階では、Lepidaは、地域全体の学校をつなぎ、機関間のコラボレーションを向上させます。ジュニパのネットワークにより、Lepidaがサービスとソリューションを追加することが容易になります。

「シンプルでエレガントなネットワーク設計が気に入っています。すべてのセカンダリPOPをつなぐ、このセカンドレイヤーMPLSバックボーンを構築することにより、当社のネットワークは信頼性と拡張性を高め、日々のサービス設定を簡素化します。ジュニパーのデバイスとJunosオペレーティングシステムは、これらの構成要素を提供します」と、ネットワーク運用および配信担当責任者のStefano Bonino氏は述べています。

Lepida Outcome
「当社は、この地域のデジタル格差の削減に大きな一歩を踏み出しました。今では、エミリア=ロマーニャ州のより多くの人々が、地元の行政機関からの高品質なICTサービスのプラスの影響を最大限に享受し、実現できるようになりました。」
Andrea Odorizzi Lepida、ネットワーク設計担当責任者

2022 年 3 月発行