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2013

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ジュニパーネットワークス、グローバル・アタッカー・インテリジェンス・サービスによるデータセンターおよびエンタープライズ向け次世代セキュリティ製品を発表

―世界初のグローバル・アタッカー・インテリジェンス・サービスが個々のデバイスを特定し攻撃をブロック―

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、データセンター環境を保護するためにグローバル・アタッカー・インテリジェンス・サービス「Junos® Spotlight Secure」で強化された、次世代セキュリティ製品を発表しました。Junos Spotlight Secureは、広範なネットワークとジュニパーネットワークスの全セキュリティ製品に対応し、脅威、攻撃者、個々のデバイスに関する明確な情報を顧客に提供します。同製品により、企業およびサービスプロバイダは、データ流出、Webサイト停止などの深刻な脅威に対して高度な保護を実現することができます。

今日、企業は増大するデータ容量と高価値のトラフィックを処理するデータセンターにあるWebアプリケーションやサーバーを標的とした巧妙なサイバー攻撃への対策に追われています。ジュニパーネットワークスが委託したPonemon Instituteによる最近の調査では、回答した企業が経験した最も深刻な攻撃手段として、Webベースの攻撃(62%)とDoS攻撃(60%)が挙げられました。さらに、ITおよびITセキュリティ担当者の大半(61%)が、現在の次世代ファイアウォールとIPレピュテーション・フィードは、サイバー・セキュリティ脅威の一部にしか対応していないと回答しました。つまり、最も懸念される攻撃に対しては無防備な状態であり、こうした攻撃を回避するためには攻撃者に対してリアルタイムで対処できるインテリジェンスを取り入れたセキュリティ・システムが必要になります。

ジュニパーネットワークスは、データセンターのセキュリティを効率的に保護するために、IPアドレスだけでなく、攻撃を仕掛けているデバイスに関する情報を取得し、その情報をデータセンターおよびネットワークに迅速に伝達することが必要不可欠と考えています。この情報伝達を可能にするのがジュニパーネットワークスのグローバル・アタッカー・インテリジェンス・サービスであるJunos Spotlight Secureです。リアルタイム・インテリジェンスをジュニパーネットワークスのセキュリティ・ソリューションに伝達し、攻撃者および脅威に関する情報の統合ポイントとして機能します。このJunos Spotlight Secureを利用した最初の製品が、「Junos WebApp Secure」と「SRXシリーズ サービスゲートウェイ」です。

本ニュースのハイライト:

ジュニパーネットワークスは、データセンターを最大の脅威から守るための次世代セキュリティとして新製品と機能拡張を提供します。

  • Junos Spotlight Secureは、業界唯一のクラウド・ベースのグローバル・アタッカー・インテリジェンス・サービスとして、デバイス・レベルで個人の攻撃者を特定し、グローバル・データベースで追跡します。現在利用できるIPアドレスのみに依存したレピュテーション・フィードと比較し、Junos Spotlight Secureは、攻撃者に関するより詳細なセキュリティ・インテリジェンスを提供し、誤検出を大幅に低減することができます。このソリューションは、200を超える独自の属性に基づき攻撃者のデバイスの永続的なフィンガープリントを作成し、正規ユーザーをブロックせずに攻撃者のみを正確にブロックすることができます。Junos WebApp Secureは、攻撃者を特定し、サブスクライバーのネットワーク上にフィンガープリントを作成します。その攻撃者のプロファイルは、データベースによって瞬時に他のサブスクライバーと共有されるため、複数のネットワークにまたがる高度なリアルタイム・セキュリティを実現します。
  • Junos WebApp Secure(旧製品名「Mykonos」)は、攻撃者に関するより明確なインテリジェンスを提供し、Webアプリケーションの保護レベルをさらに高めます。Junos WebApp Secureは、アプリケーション・サーバーとファイアウォールの間に展開されJunos Spotlight Secureから提供される他の情報源からのセキュリティ・インテリジェンスを統合します。ジュニパーネットワークスは、この統合されたインテリジェンスにより、現在の次世代ファイアウォールやレピュテーション・フィードなどのIPアドレスのみを使用した手法よりも格段に高い精度で脅威の軽減を実現します。さらに、Junos WebApp Secureは、最新のIntrusion Deception™テクノロジーを使って、攻撃者を欺き誘導しながら、そのプロファイルとフィンガープリントを作成します。
  • Junos WebApp Secureと統合したジュニパーネットワークスのSRXシリーズ・ サービスゲートウェイは、最新のIntrusion Deceptionテクノロジーに加え、Junos Spotlight Secureを利用できるようになりました。この統合により、SRXシリーズがセキュリティの境界で特定された攻撃者をブロックする能力が強化され、特にボットネットや大規模なWeb攻撃に対して有効です。
  • Junos DDoS Secureは、ジュニパーネットワークスが最近買収したWebscreen Systemsのいくつかの機能を利用し、WebサイトおよびWebアプリケーション用に完全に自動化されたDDoS保護システムを提供します。このソリューションは、DDoSを軽減するために独自の行動ベースによる手法を採用し、最大40Gb/sまでの容量の攻撃および高度な「low-and-slow(時間をかけて少しずつ行う)」アプリケーション攻撃に対する保護を最小限の誤検出で提供します。また、Junos DDoS Secureは、プライベート、パブリック、またはハイブリッドのクラウド環境にハードウェア・アプライアンス、または仮想マシンでの展開を実現した柔軟性も備えています。

ジュニパーネットワークスは、同社が最近発表したSoftware Defined Networking (SDN)に関するビジョンと戦略で示したとおり、セキュリティ・ソリューションをセキュリティ・サービス・チェーンに組み込む予定です。これによって、ネットワーク・レイヤー間で新たなインテリジェンスを共有し、SDNサービス・チェーンの一環としてセキュリティ・サービスを迅速に展開できるようになります。SDNの展開におけるジュニパーネットワークスのビジョンは、同社のJunos Space Security Directorで提供している管理の集中化をはじめとする4つのステップで構成されています。

ジュニパーネットワークスのセキュリティ・ビジネス・ユニット担当シニア・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャー、ナワフ・ビタール(Nawaf Bitar)は、次のように述べています。「次世代のセキュリティは、現在および将来のネットワークの需要を満たすために、迅速な共有ができ、自動化されたインテリジェンスに基づいて構築されなければなりません。ただし、攻撃者に関する明確な情報を収集できなければ、これを実現することができません。Junos Spotlight Secureは、デバイス・レベルで攻撃者を追跡できる高度なインテリジェンスを提供するプラットフォームを備えています。この統合的な手法により、セキュリティ・インテリジェンスが向上し、攻撃者に対する集合的な防御が可能となり、データセンターを徹底的に保護することができます。」

エンタープライズ・ストラテジー・グループのシニア・プリンシパル・アナリスト、ジョン・オルトシク(Jon Oltsik)氏は、次のように述べています。「脅威の手口は巧妙化し続けているなか、攻撃を特定し停止させるためには、さらにインテリジェントなネットワーク・セキュリティが必要です。企業は、攻撃の検出だけでなく、攻撃者に関する明確な情報と中枢のネットワーク・セキュリティ・コントロールを統合することのできるセキュリティ・ソリューションを必要としています。ジュニパーネットワークスのJunos Spotlight Secureは、インテリジェンスを中枢のネットワーク・セキュリティ・インフラと共有する機能を通じてこうした要件に対応しており、同社の顧客ベース全体で攻撃をブロックする、新しく、より明確な方法を提供しています。」

フォーブス・メディアのチーフ・デジタル・オフィサー兼Forbes.comの社長、マイケル・スミス(Michael Smith)氏は、次のように述べています。「Forbesはアクセス数が多く、よく知られたオンライン・メディアであるため、インフラの保護は何よりも重要です。ジュニパーネットワークスは、多層からなる防御によってデータセンターを保護するソリューションを提供しており、これは当社のセキュリティ・テクノロジーにおける投資の鍵となっています。」

レブロンのシニア・バイスプレジデント兼CIO、デビッド・ジャンブルーノ(David Giambruno)氏は、次のように述べています。「サイバー攻撃の頻度や複雑さは日々増大しています。特にWebベースの攻撃では、その傾向が顕著なため、ジュニパーネットワークスがWebアプリケーションの保護に注力し、イノベーションを行っていることを心強く思います。IPベースでブロックして保護する従来の方法は、確実に攻撃を防止できるように進化する必要がありますが、ジュニパーネットワークスの新セキュリティ製品は着実にその方向へ向かっていることが分かります。」

参考資料

Media Contact

エデルマン・ジャパン株式会社
岡田、安達、中田
電話:03-4360-9000
juniperjp@edelman.com

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ネットワークイノベーション企業です。モバイル端末からデータセンターのネットワークまで、消費者からクラウド事業者にいたるまで、ジュニパーネットワークスは、ネットワーキング体験とビジネスを変革するソフトウェア、シリコン、システムを提供しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。 http://www.juniper.net/jp/TwitterFacebook

【その他の情報】

J-Net: http://www.juniper.net/jp/jp/community/ ジュニパーネットワークスに関する最新情報を提供

  • Junos Central(英語)・・・ネットワークOS「Junos®」に関する各種情報を掲載
  • フォーラム・・・参加者同士で、情報交換ができる掲示板ウェブサイト
  • ブログ・・・ジュニパーネットワークスが運営する公式ブログ

Twitter: @Juniper_Japan Youtubeジュニパーチャンネル: http://www.youtube.com/junipernetworks

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