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2006

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ジュニパーネットワークス、エンタープライズ・モビリティでAruba Networksと協業

-マッカラン国際空港がモバイルネットワークのセキュリティを強化するために両社の共同ソリューションを採用-

ジュニパーネットワークス(米国カリフォルニア州サニーベール、Juniper Networks, Inc.、Nasdaq: JNPR)は本日、モバイルエッジ・カンパニーのAruba Networksが、同社の「J-Partner Solutions Alliances」プログラムに加わったと発表しました。これにより両社共通の顧客は、ジュニパーネットワークスのセキュリティ製品に対する投資をモバイル環境にも広げることができます。このプログラムは、Aruba Networksのモビリティ・コントローラーとジュニパーネットワークスのファイアウォール/VPNデバイスおよびAAA/802.1Xソリューションとの相互運用性を事前検証し、複数システムの統合に伴う運用コストを削減するものです。両社は、すでに最初の顧客となるラスベガスのマッカラン国際空港と契約を交わしています。

大手市場調査会社Burton Groupのリサーチ・ディレクタであるデイブ・パスモア(Dave Passmore)氏は、次のように述べています。「最近のエンタープライズ・ネットワークが複雑さを増していることを考えると、インフラストラクチャ・ベンダーは機能性を提供するだけでなく、企業のIT部門がそれぞれの目的に最も適した製品を選んで統合できるようにしなければなりません。単一ベンダーによるクローズドシステムであれば統合は容易ですが、特定のインフラストラクチャ・ベンダーに依存しすぎる危険性があります。」

マッカラン国際空港は、米国で5番目に乗降客数が多い空港です。2005年に空港内でオープンなWi-Fiアクセスを無料提供することを決め、1日数千人を超えるユーザーからネットワークを守るためのソリューションを模索していました。そして、空港に勤務するモバイルワーカーとゲストユーザーの両方にセキュアなWLANインフラストラクチャを提供できるという理由で、Aruba Networksとジュニパーネットワークスのソリューションを選択しました。

マッカラン国際空港のネットワークと通信を管理するクラーク郡航空局のテクニカル・サービス・マネージャーであるジェラード・ヒューズ(Gerard Hughes)氏は、次のように述べています。「ネットワーク・セキュリティは最優先課題でしたが、Aruba Networksとジュニパーネットワークスのソリューションは、設定を一切行わずにシームレスかつセキュアに相互運用できるので、非常に助かっています。優れたセキュリティおよびWLANソリューションでありながら難しい設定が不要である点は、多くのベンダーが提供する独自開発のセキュリティ・ソリューションとは大きく異なっており、標準ベースの相互運用性が優れた効果を発揮する証拠です。」

統合ソリューションの主なメリットは以下の通りです。

  • 標準ベースのセキュアな方法で、ネットワークやリソースにアクセスしたいモバイル・エンタープライズ:Aruba Networksとジュニパーネットワークスは、WLAN実装のための検証済みセキュリティ標準として承認された802.11iを利用し、標準ベースのセ キュアなエンタープライズ向けWLANソリューションを提供しています。この共同ソリューションは、Aruba Networksのモビリティ・コントローラーとジュニパーネットワークスのSteel-Belted RadiusサーバーおよびOdyssey 802.1Xアクセスクライアントを相互運用することで成り立っています。
  • 支店・営業所にミッションクリティカルなワイヤレス・ネットワークを配置する分散型エンタープライズ:ワイヤレス接続は、企業の支店や営業所にお ける接続方法として急速に主流になりつつあります。ここではデータ、音声、バーコードスキャン、在庫管理、アクティブRFID、資産管理を含む複数のミッ ションクリティカル・アプリケーションをサポートしなければなりません。こうした拠点向けに設計されたAruba 200モビリティ・コントローラーは、最大6つのアクセスポイントを制御し、ジュニパーネットワークスのファイアウォール/VPNデバイスへのセキュアな IPSec/VPNトンネルを設定することで、小売店向けの単一ネットワークサービス・デバイスとして実装できます。
  • 政府関連機関:米国国防総省指令8100.2はワイヤレス実装に際してレイヤ2の暗号化を義務付けています。Aruba Networksとジュニパーネットワークスは、FIPS 140-2検証済みの完璧な802.11iソリューションを提供することができます。さらに、FIPS 140-2検証済みのxSecセキュリティ・プロトコルが、有線およびレガシーの無線クライアントで802.11iクラスのセキュリティを実現するための 中間段階として、802.1XおよびAES暗号化を行います。
  • 管理されていないワイヤレス・クライアントにオープンな(例えば暗号化されていない)アクセスを提供しなくてはならない医療機関や教育機関:セ キュアでないすべてのトラフィックがジュニパーネットワークスのディープ・パケット・インスペクション・ファイアウォールを通るよう設定することで、情報 資産を守り、オープンアクセスのワイヤレス・インフラストラクチャに侵入しようとするマルウェア、ワーム、ウィルスを阻止します。

Aruba Networksは、ジュニパーネットワークスとの協業を通じて、Mobile Edgeアーキテクチャとオープンスタンダードが同社のセキュアなモビリティ・システムの機能を拡大し、結果としてエンタープライズ・ネットワーク全体でオープン・ソリューションとの相互運用が促進されるという新たな例を示しました。

Aruba Networksとジュニパーネットワークスの統合ソリューションは、現在利用可能となっています。

ジュニパーネットワークスの「J-Partner Solutions Alliances」プログラムについて ジュニパーネットワークスは、業界最高の高度なネットワーキングおよびセキュリティ・ソリューションによって顧客企業に競争上の優位性を与え、ネットワーキング業務に変革をもたらします。「J-Partner Solutions Alliances」プログラムは、6つのカテゴリーに分かれており、それぞれが独自の視点から次世代のネットワーキングおよびセキュリティ・ソリューションに取り組むことで、相互運用可能な最高の統合ソリューションを提供しています。6カテゴリーは「インフラストラクチャ」「セキュリティ」「OSSとネットワーク管理」「アプリケーション」「コンテンツとメディア」「マネージドサービス」となっています。「J-Partner Solutions Alliances」プログラムの詳細については、以下のURLでご覧になれます。 www.juniper.net/jp/jp/partner

Aruba Networksについて エンタープライズ・インフラストラクチャ企業として急成長するAruba Networksは、先進なネットワーク・アーキテクチャであるMobile Edgeの提供を通じて、エンタープライズ・ネットワークを固定ポート利用のアーキテクチャから、モビリティを重視したセキュアなIDベースのアーキテクチャに移行させるという新しいアプローチを提示しています。Mobile Edgeは、モバイルデータおよびVoIPサービスを同時提供するだけでなく、LAN、WAN、インターネットにまたがるセキュアなモビリティ・オーバーレイを形成することで、オフィス内および在宅、さらに外出中のモバイルワーカーに同一のユーザー体験を実現するものです。Mobile Edgeを提供するため、固定型およびモジュール型モビリティ・コントローラー、有線および無線のアクセスポイント、先進的なモビリティ・ソフトウェア・スイート、モビリティ管理システムを含む充実した製品群の製造・販売を行っています。カリフォルニア州サニーベールに本社を置く非公開企業として米国、欧州、中東、アジア太平洋地域で事業を展開し、世界各地に従業員を擁します。詳細については、www.arubanetworks.comをご覧ください。

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岡田、安達、中田
電話:03-4360-9000
juniperjp@edelman.com

  • ジュニパーネットワークスについて
    ジュニパーネットワークスは、大規模IPネットワークにおけるセキュアで接続性の高い通信の構築に大きく貢献しています。高いパフォーマンスを誇る目的特 化型IPプラットフォームは、お客様のさまざまなサービスやアプリケーションをサポートしています。世界中のサービスプロバイダーをはじめ、エンタープラ イズ、政府機関、研究機関、および学術機関がジュニパーネットワークスの製品によって、ユーザー、サービス、アプリケーションによって異なる特定のニーズ に対応できるネットワークを構築しています。ジュニパーネットワークスのネットワークおよびセキュリティ製品ポートフォリオは、世界中のネットワークにお ける拡張性、安全性およびパフォーマンスに対する高い要求を満たしています。
    ジュニパーネットワークスに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
    www.juniper.net/jp/jp/
  • ジュニパーネットワークス株式会社について
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    電話番号(代表):03-5321-2600

Juniper Networks、NetScreen、ScreenOS、およびJuniper Networksロゴは、米国をはじめ世界各国でJuniper Networks, Inc.の商標として登録されています。JUNOSは、Juniper Networks, Inc.の商標です。その他記載されている商標、サービス・マーク、登録商標、登録サービス・マークは、各所有者に所有権があります。

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