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2017

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ソフトバンクが新しい商用コアネットワークに ジュニパーネットワークスの「MXシリーズ」ルーターと自動化技術を採用

「MXシリーズ」ルーターと「JET」自動化技術によるパフォーマンス、自動化、俊敏性を通じて、 ソフトバンクの商用コアネットワークのキャパシティを76倍に向上

ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:古屋知弘、以下「ジュニパーネットワークス」)は本日、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)が将来を見据えた商用コアネットワークを構築するために、ジュニパーネットワークスの 3Dユニバーサル・エッジルーター「MXシリーズ」と、自動化技術「Juniper Extension Toolkit (JET) 」を採用したことを発表しました。

採用の背景

高画質動画サービス、モバイル端末やクラウドサービスの普及により爆発的にインターネットトラフィックが急増する中、ソフトバンクは将来のインターネットトラフィックに対応するため、商用コアネットワークの刷新プロジェクトを開始しました。通信サービスの特性上、サービスを停止することができないため、高キャパシティかつ高品質なハイエンドルーター製品が必要とされていました。

また、運用環境を近代化するために、複雑性を減少し、サービス展開のスピードを高めることができる俊敏で自動化されたネットワーク・ソリューションが求められていました。

採用の基準と理由

これらの課題を解決するために、ソフトバンクは新たに「MXシリーズ」のルーターから大容量の「MX2020」および汎用的な「MX104」と、自動化技術「JET」を採用しました。「MXシリーズ」の採用においては性能と安定性が重要視され、「MX2020」により従来システムと比較して76倍のキャパシティ向上を図れる点や、先進的な技術開発を可能とする点が評価されました。採用により、ネットワーク構成のシンプル化と4重化の冗長構成を実現し、安定したサービス提供が出来るようになりました。

また、設定とプロビジョニング作業の高速化のために、ジュニパーネットワークスの「JET」を自動化フレームワークとして採用しました。これによりソフトバンクは、手動でログイン設定を投入する方法に比べ、回線開通作業において30倍の高速化を実現することができました。「JET」は、Junos® OS ベースのプラットフォーム上またはプラットフォーム外でのアプリケーションの開発と実行を可能にする自動化を実現するためのツールキットです。オープンなAPIの活用により、「JET」はソフトバンクの商用コアネットワークを支えるJunos OSへ、より優れた自動化の機能を提供します。

ジュニパーネットワークスと密接に連携することにより、ソフトバンクは新しい「MXシリーズ」ルーターと「JET」フレームワークを、既存のサービスに影響を及ぼすことなく導入することができました。

コメント

今回の採用にあたり、ソフトバンクのコアネットワーク&デバイス技術本部 執行役員本部長 関和 智弘様は次のように述べています。「データトラフィック量が爆発的な増加を続ける中、ソフトバンクのお客様が期待するサービスレベルを提供し続けるために、私たちは商用コアネットワークのキャパシティ、性能、そして自動化機能を大幅に強化する必要に迫られていました。広範囲に渡るレビューを行った結果、私たちはジュニパーネットワークス製品の組み合わせが私たちの要件を満たし、ネットワークインフラの継続的成長を支えてくれると判断しました。」

ソフトバンクのコアネットワーク&デバイス技術本部C&I統括部 ネットワークシステム部 ISPネットワーク課 課長 泉水剛志様は次のように述べています。「5年後のインターネットトラフィックに耐えられる設備であること、人手を介さずに回線開通ができる機能を有するという大きな2つの要件がありましたが、それを満たすシステムとして『MX2020』と『MX104』の組み合わせが最も優れていました。新規の機能を非常に短期間で実装する必要がありましたが、ジュニパーネットワークスのエンジニアによる強力なサポートがあり、問題なく導入することができました。」

ソフトバンクのコアネットワーク&デバイス技術本部C&I統括部 ネットワークシステム部 ISPネットワーク課 北上恭彦様は次のように述べています。「柔軟性の高いJunos OSと『MXシリーズ』を採用することで、従来は異なるノードで行っていた機能を集約し構成のシンプル化と4重化の冗長構成を実現することができました。また、トラフィックフローの最適化も同時に行うことができ、安定したサービス提供を行うためのプラットフォームが構築できたと確信しています。」

ジュニパーネットワークスの代表取締役社長 古屋知弘は次のように述べています。「ソフトバンクの新しい商用コアネットワークのネットワーク・パートナーとして、再び選んでいただけたことを大変嬉しく思います。この度の採用は、世界中の主要プロバイダやクラウド事業者に採用されている当社の『MXシリーズ』ルーター・ポートフォリオの強さの証です。信頼性と俊敏性を兼ね備えた当社のソリューションを通じて、爆発的に増加し続けるインターネットトラフィックを支える未来のネットワークインフラを、ソフトバンクとの強固なパートナーシップと共に構築していくのを楽しみにしています。」

参考資料:

  • Juniper Extension Toolkit (JET)に関する詳細

  • MX シリーズ 3D ユニバーサル エッジ ルーターに関する詳細

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ネットワークのビジネスを変革する製品、ソリューション、サービスによって現状に挑戦しています。弊社は、自動化、柔軟性、俊敏性を備えたセキュアなネットワークと、パフォーマンス、価値を提供するために、顧客とパートナー企業と共に変革を起こしています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
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