クラウド、アソシエイト(JNCIA-Cloud)
今すぐ登録(英語)クラウドプログラムにより、マルチクラウド、Software-Definedネットワーク、SD-WAN、およびその他のクラウド技術など、クラウドネットワークアーキテクチャに関する能力を証明できます。JNCIA-Cloudは、本プログラムにおけるアソシエイトレベルの認定資格です。ジュニパーネットワークスのクラウドベースのネットワークアーキテクチャ、理論、ベストプラクティスに関して入門レベルの知識を持つネットワークプロフェッショナルを対象にしています。この筆記試験では、クラウドベースのネットワークの原理とテクノロジーを理解しているかを確認します。
このプログラムには4つの認定資格が含まれます。
- JNCIA-Cloud:クラウド、アソシエイト詳細は以下のセクションをご覧ください。
- JNCIS-Cloud:クラウド、スペシャリスト詳細はJNCIS-Cloudをご覧ください。
- JNCIP-Cloud:クラウド、プロフェッショナル詳細はJNCIP-Cloudをご覧ください。
- JNCIE-Cloud:クラウド、エキスパート詳細はJNCIE-Cloudをご覧ください。
試験準備
試験の準備に役立つ以下の資料をお勧めします。なお、これらの資料は必須ではなく、資料を使用したから必ず試験に合格するというわけではありません。
試験の目的
JNCIA-Cloud認定資格試験に合格するために必要とされるスキルセットについて簡単にご紹介します。
目標 |
説明 |
クラウドの基礎 |
クラウドネットワークのさまざまな基本要素の概念や機能を確認する:
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クラウドインフラストラクチャ:ネットワーク機能仮想化(NFV)およびSDN |
以下でネットワーク機能の仮想化の概念、メリット、機能を確認します。
SDNの概念、メリット、機能を確認します。
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ネットワークの仮想化 |
ネットワーク仮想化の概念、運用、機能を確認します。
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クラウド仮想化 |
Linux仮想化の概念、運用、機能を確認します。
Linuxコンテナの概念、運用、機能を確認します。
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OpenStackによるクラウドオーケストレーション |
OpenStackの概念、運用、機能を確認します。
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Kubernetesによるクラウドオーケストレーション |
Kubernetesの概念、運用、機能を確認します。
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Contrail® Networking™ |
Contrail Networkingの概念、運用、機能を確認します。
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試験の詳細
試験問題は、推奨されるトレーニングと上記の試験資料から出題されます。合否は受験後すぐに発表されます。試験は英語のみです。
試験コード
JN0-212
前提となる認定資格
なし
試験会場
試験の所要時間
90 分
試験形式
選択問題 65 問
ソフトウェアバージョン
- Contrail 21.4
- OpenStack Wallaby
- Kubernetes 1.21
再認定
ジュニパーの認定資格は3年間有効です。詳しくは、再認定をご覧ください。