大学による、ICT および研究レベルの向上を目的としたネットワークの強化

オーストラリア、クイーンズランド州の James Cook University(JCU)は主要な研究大学で、熱帯生物の研究で国際的にも知られています。この大学は、グレートバリアリーフが直面する脅威への対策を探り、世界の動植物を気候変動から守り、寄生虫性疾患を根絶し、関連する多くの活動を行うことを使命としています。JCUは、ジュニパーデータセンターとキャンパススイッチを利用して約27,000名の学生およびスタッフをクラウド対応ネットワークにつなげ、ICTサービスレベル、データ共有、コラボレーション、および研究成果の向上を図りました。

概要


会社名 James Cook University
業界 教育, 研究機関
使用製品 QFXシリーズEXシリーズQFX5100EX4300
地域 APAC
「当社の研究者は、バイオインフォマティクス、エコインフォマティクス、IoT分析などの重要なアプリケーションにアクセスし、マルチテラバイトデータセットを生成します。」
スウェイン・カーク氏 ジェームズクック大学、ICTインフラストラクチャサービス責任者

ビジネス上の課題

世界の人口の約40%が熱帯地方に住み、人口増加と気候変動のリスクにさらされています。JCU は、こういった地域の生物を分析することによって、このような困難を軽減するための解決策を模索しています。オーストラリア、ケアンズおよびシンガポールの3つのキャンパスには、約22,000名の学生と約5,000名のスタッフが在籍しています。ユーザーの多くが研究者で、複雑なシステムのシミュレーション、モデル化、可視化を行う際には、膨大なデータセットを、接続を中断させることなく操作および転送する必要があります。

セキュアなキャンパス間接続

ジェームズクック大学は、ジュニパーと提携し、キャンパスと同大学のデータリソースすべてをセキュアに接続するネットワークを構築しました。このネットワークは、QFX5100 と EX4300 イーサネット スイッチを使用して、コア、データ センター、キャンパスをまたいで一貫性のある設計を実現しています。ITチームは、キャンパスからデータセンター、最終的にはクラウドに至るまで、研究者のさまざまなネットワークセグメントを横断するアプリケーションまたはワークロードに合わせたポリシーを適用できます。

ビジネスの成果

ジェームズクック大学は、ジュニパーネットワークスとの提携により、研究や分析、学生および教員へのICTサービスの提供においてレベルアップし、以下を実現しました。
  • 研究者は、以前とは比べ物にならないほどの短い時間で、遠方にいる研究者と膨大なファイルの交換できるようになりました。
  • ジェームズクック大学は、障害や侵害の影響を抑制し、より一貫性のある、優れたユーザーエクスペリエンスを実現する手法として、ネットワークを分割し、障害許容力を確保しました。
  • 学生はいつでも49,000以上の講義記録にアクセスできるようになりました。
  • ジュニパーの省電力性に優れたスイッチは、持続可能性を重視するという同大学の方針に合致しています。