一般設定メニュー
Juniper Secure Connectの 全般設定 メニューでは、アプリケーションの全般設定を行うことができます。
右上隅にある縦に並んだ3つの点をクリックして[ 全般設定 ]を選択し、Juniper Secure Connectの全般設定オプションを構成します。 図 1 を参照してください。
表1 は、Juniper Secure Connectの全般設定オプションをまとめたものです。
般設定 |
アクション |
|---|---|
統計情報を隠す |
チェックボックスをオンにすると、メイン画面で統計データが非表示になります。 |
通知アイコンを隠す |
チェックボックスを選択すると、Juniper Secure Connectの通知アイコンが非表示になります。 |
テンキーを使用 |
このチェックボックスをオンにすると、デフォルトでテンキーを使用してユーザー証明書のPINを入力します。 |
FIPS モード |
このチェックボックスをオンにすると、FIPS 認定の暗号化ライブラリが使用されます。 IPsecクライアントには、FIPS標準140-2に準拠した暗号化アルゴリズムが組み込まれています。埋め込まれた暗号化アルゴリズムは、証明書#1747で検証されています。 IPsec接続の確立と暗号化に次のアルゴリズムを使用すると、FIPSの準拠性が維持されます。
IPsec設定は、SRXシリーズファイアウォールで設定できます。
手記:
SRXシリーズファイアウォールとJuniper Secure Connectアプリケーションは、独立したFIPS準拠の製品です。FIPS評価済みSRXシリーズファイアウォール上のリモートアクセスVPNソリューションについては、 Juniper Secure Connectを参照してください。 |
次のステップ
Juniper Secure Connectの機能とオプションの設定方法の詳細は、 接続メニュー、 統計メニュー、 ログブックメニュー、 インポート/エクスポートメニュー、 PINのリセットメニュー、 およびバージョン情報メニューを参照してください。