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一般設定メニュー

Juniper Secure Connectの 全般設定 メニューでは、アプリケーションの全般設定を行うことができます。

右上隅にある縦に並んだ3つの点をクリックして[ 全般設定 ]を選択し、Juniper Secure Connectの全般設定オプションを構成します。 図 1 を参照してください。

図1:[全般設定]オプション General Settings Options

表1 は、Juniper Secure Connectの全般設定オプションをまとめたものです。

表1:一般設定オプション

般設定

アクション

統計情報を隠す

チェックボックスをオンにすると、メイン画面で統計データが非表示になります。

通知アイコンを隠す

チェックボックスを選択すると、Juniper Secure Connectの通知アイコンが非表示になります。

テンキーを使用

このチェックボックスをオンにすると、デフォルトでテンキーを使用してユーザー証明書のPINを入力します。

FIPS モード

このチェックボックスをオンにすると、FIPS 認定の暗号化ライブラリが使用されます。

IPsecクライアントには、FIPS標準140-2に準拠した暗号化アルゴリズムが組み込まれています。埋め込まれた暗号化アルゴリズムは、証明書#1747で検証されています。

IPsec接続の確立と暗号化に次のアルゴリズムを使用すると、FIPSの準拠性が維持されます。

  • Diffie Hellman グループ: グループ 2 から 14 (1024 ビットまでの DH 長は 2048 ビットまで)

  • ハッシュ アルゴリズム: SHA1、SHA 256、SHA 384、または SHA 512 ビット

  • 暗号化アルゴリズム:128、192、または256ビットまたはトリプルDESを備えたAES

IPsec設定は、SRXシリーズファイアウォールで設定できます。

手記:

SRXシリーズファイアウォールとJuniper Secure Connectアプリケーションは、独立したFIPS準拠の製品です。FIPS評価済みSRXシリーズファイアウォール上のリモートアクセスVPNソリューションについては、 Juniper Secure Connectを参照してください。

次のステップ

Juniper Secure Connectの機能とオプションの設定方法の詳細は、 接続メニュー統計メニューログブックメニューインポート/エクスポートメニューPINのリセットメニューおよびバージョン情報メニューを参照してください。