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始める前に

前提 条件

オンプレミスまたはクラウドでホストされているデバイスをJuniper Security Director Cloudで管理するには、次のことを確認してください。

  • デバイスがインターネットに接続されている必要があります。

  • デバイスをオンボードする前に、ネットワーク ファイアウォールが次のように構成されていることを確認します。

    • srx.sdcloud.juniperclouds.net FQDN へのアクセスを許可します。

    • Juniper Security Director Cloudポータルおよびリダイレクトサーバー用にポートTCP/443(HTTPS)が開かれています

    • Juniper Security Director CloudポータルへのSRXシリーズデバイスのアウトバウンドアクセス用にポートTCP/7804(NETCONF)が開かれています。

    • ポートTCP/6514(TLS Syslog)は、監視用に開かれており、Juniper Security Director Cloudにセキュリティログを送信します。

    • ポートTCP/53(DNS)-(IP:8.8.8.8)は、グーグルDNSサーバーを許可するために開かれています。

    • ポートUDP / 53(DNS)-(IP:8.8.4.4)は、グーグルDNSサーバーを許可するために開かれています。

    • Juniper Security Director CloudでPACAP監視を使用するためにポート2050が開かれています。

サポートされている Junos OS リリース

Juniper Security Director Cloudは、Junos OSリリース18.4R3以降をサポートしています。

サポートされているプラットフォーム

Juniper Security Director Cloudは、以下のデバイスとデバイスクラスターをサポートします。

  • SRX300

  • SRX320

  • SRX340

  • SRX345:

  • SRX380

  • SRX550

  • SRX1500

  • SRX4100

  • SRX4200

  • SRX4600

  • SRX5400

  • SRX5600

  • SRX5800

  • vSRX仮想プラットフォーム

  • vSRX3仮想プラットフォーム

サポートされているブラウザ

Juniper Security Director Cloudは、以下のブラウザーで最適に視聴できます。

  • Google Chrome バージョン 88 以降

  • Mozilla Firefox バージョン 83 およびそれ以降

  • Safari バージョン 14 以降