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MPLS 擬似回線加入者インターフェイスの CoS 2 レベル階層スケジューリングの設定

MPLS 擬似回線加入者インターフェイスの CoS パラメータを設定する前に、まず以下のタスクを完了する必要があります。

  1. 疑似回線の論理インターフェイスを設定します。疑 似回線加入者論理インターフェースの設定を参照してください。

  2. 疑似回線デバイス数を設定します。 ルーターでサポートされる疑似回線論理インターフェースデバイスの最大数の設定を参照してください。

  3. 論理トンネルのアンカーポイントを含む疑似配線デバイスを設定します。 疑似回線加入者論理インターフェースデバイスの設定を参照してください。

  4. 疑似回線トランスポート論理インターフェイスを設定します。疑 似回線加入者論理インターフェースのトランスポート論理インターフェースの設定を参照してください。

  5. 疑似配線シグナリング(レイヤー 2 回線シグナリングまたはレイヤー 2 VPN シグナリング)を設定します。疑 似回線加入者論理インターフェイスのレイヤー2回線シグナリングの設定 または 疑似回線加入者論理インターフェイスのレイヤー2 VPNシグナリングの設定を参照してください。

  6. 疑似回線の論理インターフェイスを設定します。疑 似回線加入者論理インターフェースのサービス論理インターフェースの設定を参照してください。

2 レベルのスケジューリングを使用して、MPLS 擬似回線加入者インターフェイスに CoS ポリシーを設定するには、次の手順に従います。

  1. 論理トンネル(アンカーポイント)に使用する物理インターフェイスの階層スケジューラを設定します。2 レベルのスケジューリングの場合、階層スケジューラは maximum-scheduler levels 2 に設定する必要があります。
  2. 疑似回線論理インターフェイスで使用するトラフィック制御プロファイルを指定します。
  3. 書き換えルールを設定します。

    疑似回線インターフェイスで使用可能な書き換えルールタイプは、 dscpinet-precedenceです。

  4. 分類子を設定します。

    疑似回線インターフェイスで使用可能な分類子タイプは、 dscpinet-precedenceです。

  5. 書き換えルールと分類子を疑似回線インターフェイスに適用します。

    interface_name パラメーターには、疑似回線デバイス名を指定します。