スイッチでパケットキャプチャを有効にする
パケットキャプチャ(PCAP)は、ネットワークトラフィックの分析とネットワーク問題のトラブルシューティングに役立つツールです。パケットキャプチャツールは、監視とロギングのためにネットワークを介して伝送されるリアルタイムデータパケットをキャプチャ入力します。
オンデマンド PCAP は、CloudX が実行されているスイッチで有効にできます。CloudXをサポートするスイッチの一覧については、「 Juniper CloudXの概要」を参照してください。
PCAP機能は、サイトのスイッチを通過する制御トラフィック(デバイスのCPUによって処理されるトラフィック)とトランジットトラフィック(ネットワークプロセッサによって転送されるトラフィック)の両方をキャプチャします。
パケットは、変更なしにバイナリデータとしてキャプチャされます。Wiresharkやtcpdumpなどのパケットアナライザを使用して、パケット情報をオフラインで読み取ることができます。
スイッチで PCAP を有効にするには、次の手順に従います。
パケット キャプチャ入力しますが完了したら、インスペクションのためにファイルをダウンロードできます。これを行うには、画面の右上にある [キャプチャされたファイル ]をクリックします。
Wireshark で入力しますを表示する方法の詳細については、『 Wireshark での IEEE 802.11 の設定 』および『 Wireshark でのワイヤレス パケット キャプチャの表示』を参照してください。

