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VLAN インターフェイスの動的認証の設定

動的VLAN認証を設定する前に、動的VLANインターフェイスを機能させるDHCPローカルサーバーまたはDHCPリレーを設定します。

DHCPローカルサーバーまたはDHCPリレーの詳細については、次を参照してください。

注:

また、PPPまたはPPPoEインターフェイスを介して動的に作成されたVLANインターフェイスを設定することもできます。PPPまたはPPPoEの設定方法については、 PPP加入者インターフェイスの動的プロファイル の概要または加入 者インターフェイスとPPPoEの概要を参照してください。

動的プロファイルをRADIUSと組み合わせて使用することで、デフォルトの論理システムと指定されたルーティングインスタンスに論理VLANインターフェイスを動的に作成できます。同じVLAN内のDHCPクライアントがアクティブになると、対応するインターフェイスが指定されたルーティングインスタンスに割り当てられます。また、受信加入者用の基盤となるVLANインターフェイスを動的に作成し、このVLANで作成されたインターフェイスをデフォルトの論理システムおよび指定されたルーティングインスタンスに関連付け、動的に作成されたインターフェイスのRADIUS認証値を定義することもできます。

動的に作成されたVLANインターフェイスの動的認証を設定するには:

  1. 適切なアカウンティング順序、認証順序、サーバーアクセス値を含むアクセスプロファイルを設定します。

    アクセスプロファイルの設定方法、RADIUSアカウンティング、RADIUS統計、およびRADIUSサーバーアクセスの定義方法については、次を参照してください。

  2. デフォルトの論理システムを使用し、動的に作成されたVLANインターフェイスを含む特定のルーティングインスタンスを作成する動的プロファイルを設定します。
  3. 自動設定用のVLAN物理インターフェイスを定義します。
  4. アクセスプロファイルをVLANインターフェイスに関連付けます。
  5. 動的プロファイルをVLANインターフェイスに関連付けます。