インターフェイス
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パフォーマンス監視と TCA(PTX10001-36MR)のサポート:PTX10001-36MR ルーターは、QSFP56-DD 400GE ZR 光トランシーバ モジュールのパフォーマンス監視およびしきい値交差アラート(TCA)情報をサポートします(CLI 出力を QSFP56-DD-400GE-ZR として表示)。TCAは、監視されたパフォーマンスパラメータが特定のしきい値を超えた場合に、光ネットワーク接続の状態が悪化していることを早期に示す管理システムを提供します。光トランスポート リンク管理用のコマンドを使用して、15 分および 1 日間隔のビンに累積された現在および過去の
show interfaces transport pm
パフォーマンス監視メトリックを表示できます。[ show interfaces transport pm.] を参照してください。
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400G コヒーレント ZR DWDM(PTX10001-36MR)でのローカル ループバックのサポート:Junos OS Evolved リリース 21.2R1 以降、400G コヒーレント ZR DWDM 光インターフェイスでローカル ループバックをサポートします。ローカル ループバックを有効にするには、階層レベルで使用
loopback local
します[edit interfaces optics-options]
。また、400G ZR光インターフェイスの75グリッド間隔もサポートしています。[ 光インターフェイスオプション、 インターフェイスの表示、 インターフェイス診断光インターフェイスの表示、 シャーシpicの表示を参照してください。
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IRB 上のプロキシ ARP(PTX10004、PTX10008、PTX10001-36MR):Junos OS Evolved リリース 21.2R1 以降、IRB(統合型ルーティングおよびブリッジング)インターフェイスにプロキシ ARP を設定できます。
[ プロキシARPを参照]
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IEEE 802.3ah LFM(Link Fault Management)(PTX10004、PTX10001-36MR)—Junos OS Evolved リリース 21.2R1 以降、イーサネット ネットワークの運用、管理、保守(OAM)に関する IEEE 802.3ah LFM 規格をサポートしています。
[ OAM リンク障害管理(LFM)の概要を参照してください。