Junos Space アプライアンスには 4 つのイーサネット インターフェイスがありますが、使用できるイーサネット インターフェイスは 3 つだけです。イーサネット インターフェイスの 1 つは、将来使用するために予約されています。JA2500アプライアンスでは、使用できるイーサネットインターフェイスには、 0、 1、 および3のラベルが付いています。 2 イーサネット インターフェイスは、将来使用するために予約されています。
Junos Space イーサネット インターフェイスの詳細については、 Junos Space イーサネット インターフェイスの概要を参照してください。
アプライアンスをネットワークに接続するには、次の手順を実行します。
- (オプション)手首に静電放電(ESD)接地ストラップを取り付け、ストラップを外部のESDポイントに接続します。
- イーサネット・ケーブルの一方の端を、フロント・パネルの 0 のラベルが付いたポートに差し込みます ( 図 1 を参照)。
図1:JA2500アプライアンスの前面パネル
- (オプション)eth1 インターフェイスを使用している場合は、イーサネット ケーブルを取り、イーサネット ケーブルの一方の端を 1 というラベルの付いたポートに差し込み、もう一方の端をファブリック内の Junos Space ノードを含むネットワークに接続します。
- イーサネットケーブルのもう一方の端をネットワークに接続します。
メモ:
JA2500アプライアンスを複数のイーサネットインターフェイスに接続する場合は、ファブリック内のWeb UIクライアントと他のJunos Spaceノードを含むネットワークにイーサネットケーブルのもう一方の端を接続する必要があります。