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データセンター/アプリケーションアクション
アクションダッシュボードを使用して、データセンターやアプリケーションに影響を与える問題を解決できます。
アクションダッシュボードの データセンター/アプリケーション ボタンをクリックすると、使用可能なすべてのアクションのリストが表示されます。その後、アクションをクリックしてさらに調査できます。

データセンターのアクション
エンタープライズネットワークをジュニパー Mistで管理し、データセンターをJuniper Apstraで管理している場合は、「 データセンターアクション」 をクリックして、データセンターの仮想ネットワークアシスタント「Marvis」が収集した内容をすばやく表示できます。
データセンターアクションを表示するには、ジュニパー MistポータルとJuniper Apstraクラウドサービスポータルの両方で何らかの設定を実行する必要があります。「Apstraクラウドサービスへのアクセス」を参照してください。
データセンターアクションをクリックすると、新しいブラウザーウィンドウまたはタブにJuniper ApstraクラウドサービスポータルのMarvis Actionsページが表示されます。図1をご覧ください。
Apstraクラウドサービスポータルを起動するには、Marvis Actions(組織レベルのビュー)へのアクセスを提供するユーザーロールが必要です。
到達可能性障害
Marvisは、Marvis Minisがアクションとして検出したアプリケーションの到達可能性の障害をハイライトします。Marvis Minisは、検証の一環としてアプリケーションの到達可能性を検証します。
Marvis Minisページには、DHCP、ARP、DNS、アプリケーションの到達可能性に対して実行された検証の詳細が表示されますが、到達可能性障害アクションは、Marvis Minisによって特定されたアプリケーションの到達可能性障害に焦点を当てています。アプリケーションの到達可能性はユーザーエクスペリエンスのカギであり、このアクションにより、問題を早期に可視化し、ユーザーに影響を与える前に問題に対処することができます。
