VPLS の EXP ベースのトラフィック分類の設定
論理トンネル インターフェイス(lt-
)または no-tunnel-services
ステートメントを設定することで、VPLS ルーティング インスタンス上のコアに接続する VPLS LSI インターフェイスに入るトラフィックの EXP 分類を有効にすることができます。これらのいずれかを設定することで、設定に ファミリーMPLS を含むすべてのコア向けインターフェイスでデフォルトのEXP分類子が有効になります。この機能は、MXシリーズルーターとEXシリーズスイッチでのみ機能します。EXP 分類子は、 [edit class-of-service]
階層レベルで明示的に設定できます。EXPの分類子の詳細については、 サービスクラスユーザーガイド(ルーターおよびEX9200スイッチ)を参照してください。
VPLSルーティングインスタンスでコアに面するVPLS LSIインターフェイスに入るトラフィックでEXP分類を有効にするには、 ステートメントを含めます no-tunnel-services
。
no-tunnel-services;
以下の階層レベルでこのステートメントを含めることができます。
[edit routing-instances routing-instance-name protocols vpls]
[edit logical-systems logical-system-name routing-instances routing-instance-name protocols vpls]