拡張可能な加入者サービス管理のためのフラットファイルアカウンティングの設定
フラットファイルアカウンティングは、通常、ESSM(Extensible Subscriber Services Manager)ビジネス加入者向けの論理インターフェイス上のさまざまなアカウンティング統計を収集およびアーカイブするために使用されます。その他のアプリケーションには、レイヤー 2 ホールセール環境における卸売業者と小売業者の加入者アクティビティが含まれます。Junos OS リリース 16.1R4 以降、フラット ファイル プロファイルを作成し、テンプレートとして使用して、フラット なファイルをアカウンティングするための属性を定義できるようになりました。プロファイルは、以下を指定します。
収集される統計フィールド。
統計情報が記録されるファイル名。
ファイルの形式、統計が収集される間隔。
アカウンティング・ファイルの内容を指定する XML スキーマ・ファイルの名前。
特定のアカウンティング要件に対して異なるフィールドの組み合わせを使用して複数のアカウンティングプロファイルを設定し、その使用方法に応じて各インターフェイスのアカウンティング要件を満たすように、プロビジョニングされたインターフェイスに必要に応じてプロファイルを割り当てることができます。
フラットファイルプロファイルは、両方のユースケースに割り当てることができます。例えば、グローバルまたはグループ・レベルに all-fields
を指定します。この場合、設定したフィールドは、コンテキストで意味がある場合にのみ会計レコードに表示されます。
ESSM ビジネス加入者論理インターフェイスとレイヤー 2 ホールセール コアに面した物理インターフェイスには、個別のフラットファイル プロファイルを使用することをお勧めします。
ESSMビジネスサービスのフラットファイルアカウンティングを設定するには: