自動検知 VLAN の認証ユーザー名での DHCP オプション 82 サブオプションの使用
自動検知 VLAN の認証プロセス中に、ユーザー名と連結されるオプション 82 サブオプションを指定できます。ユーザー名の作成に使用されるオプション 82 の値は、受信 DHCP ディスカバー パケットにエンコードされたオプション 82 の値に基づきます。
エージェント回線 ID(サブオプション 1)とエージェントリモート ID(サブオプション 2)のいずれか、または両方を指定することも、どちらも指定しないこともできます。両方を指定した場合、エージェント回線IDが最初に提供され、その後に区切り文字が続き、その後にエージェントリモートIDが提供されます。どちらのサブオプションも指定しない場合、PDU からのオプション 82 の未加工のペイロードがユーザー名に連結されます。オプション 82 サブオプションの使用は、DHCPv4 ディスカバー パケットのみでサポートされています。