サービスアプリケーション
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ゲストネットワーク機能(
af
MX240、MX480、MX960、 MX10004、MX10008、MX2008、MX2010、MX2020)—Junos OS リリース 22.4R1 以降、IPFIX とバージョン 9 の両方のエクスポート形式で、ノード スライシング シナリオでゲスト ネットワーク機能(af
GNF)間の IPv4、IPv6、MPLS トラフィックのイングレスおよびエグレス サンプリングをサポートするようになりました。[ インライン アクティブ フロー監視 と 抽象化されたファブリック インターフェイスについて理解する]を参照してください。
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MAP-E(MX シリーズ ルーター)向けの IPv4 および IPv6 パケットの完全な再構築 - Junos OS リリース 22.4R1 以降、MX304、MX960、および MX10008 ルーターのライン カードは、IPv4 および IPv6 パケットの完全な再アセンブリをサポートし、アドレスとポートをカプセル化(MAP-E)でマッピングします。次の機能強化を導入します。
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サポートされる最大 IP フラグメント サイズが 15900 バイトに増加しました。
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完全に再構築できる最大 IP パケット サイズは、15900 バイトに増加します。
[カプセル 化によるアドレスとポートのマッピングについて(MAP-E)を参照してください。
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FTI(MXシリーズルーター)のUDPソースポート設定—Junos OSリリース22.4R1以降、 階層レベルの コマンド
source-port-range (min min-port-number| max max-port-number)
を使用して、FTI(フレキシブルトンネルインターフェイス)論理インターフェイスレベルでVXLANカプセル化のためのパケットのUDPソースポート範囲を[edit interfaces name unit name tunnel encapsulation]
定義できます。UDP 送信元ポート範囲を指定しない場合、さまざまなパケット ヘッダー フィールドを使用して計算されたハッシュ値に基づいてランダムに設定されます。[ vxlan-gpe(FTI)を参照してください。]