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変更点

QFXシリーズのこのリリースの変更点について説明します。

一般的なルーティング

  • 新しいARPおよびNDPパケット分類(QFX10002、QFX10008、QFX10016)—VTEPインターフェイスを介して受信するARPおよびNDPパケット用に、2つのコントロールプレーンクラスを導入しました。デバイスがパケットをARPまたはNDPとして識別すると、VTEPインターフェイスがこれらのパケットを受信しているかどうかを確認するイングレスポートチェックを実行します。VTEP インターフェイスがパケットを受信すると、datapath はコントロール プレーン クラスを新しく定義された値に書き換えます。この新しいコントロール プレーン クラスに基づいて、システムは残りのパケット処理を実行し、パケットをホスト パスに転送します。システムは、この ARP トラフィックに別の DDoS ポリサーを追加することで、ARP トラフィックがアンダーレイ ARP DDoS 違反をトリガーしないようにします。

ルーティングプロトコル

  • OISM を使用した AR レプリケーターは、OISM SBD(QFX5130-32CD および QFX5700)にのみマルチキャスト状態をインストールします。多くの VLAN を持つ EVPN-VXLAN ERB ファブリックでは、最適化されたインターサブネット マルチキャスト(OISM)を使用して AR(レプリケーション支援)レプリケーターとして実行されている QFX5130-32CD および QFX5700 スイッチが、マルチキャスト(*,G)ステート(IGMPv2 を使用)または (S,G)ステート(IGMPv3 を使用)をインストールすると、スケーリングの問題が発生する可能性があります。その結果、これらのスイッチは、OISM SBD(補足ブリッジ ドメイン)VLAN にのみこれらのマルチキャスト状態をインストールします。これらの状態は、すべての OISM 収益ブリッジ ドメイン VLAN にインストールされているわけではありません。これらのデバイスでは、show multicast snooping routeコマンドの出力にSBD上のみマルチキャストグループルートが表示されます。

    [多数の VLANを使用したOISMとARのスケーリングを参照してください]。