ルーティング プロトコル
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DDoS IS-IS分類(MPCを搭載したMXシリーズMPC1~MPC9、 PTX1000、PTX5000、PTX10002、PTX10008、QFX10002、QFX10002-60C、QFX10008、QFX10016)—Junos OS リリース 22.1R1 以降、Junos OS は IS-IS hello パケットと IS-IS データ パケットを個別に分類します。異なるタイプのIS-ISパケットに異なるポリサーを適用することで、混雑時のIS-ISのパフォーマンスを向上させ、大量のパケットがデバイスに入ったときにIS-ISがダウンすることはありません。
階層レベルで または
isis-data
ステートメントを使用してisis-hello
、IS-IS helloパケットとIS-ISデータパケットのDDoS保護設定を個別に[edit system ddos-protection protocols isis]
構成します。コマンドをshow ddos-protection protocols isis parameters brief
使用して、IS-ISパケットの集約数、IS-IS helloパケットとIS-ISデータパケットの数を表示します。[ プロトコル(DDoS)(ACX シリーズ、PTX シリーズ、QFX シリーズ) と ddos 保護プロトコル isis を参照してください。
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適応RSVP更新しきい値(cRPD、MX240、MX480、MX960、PTX1000、PTX10008、QFX10002-60C、およびQFX10008)をサポート-Junos OSリリース22.1R1以降、RSVP更新しきい値の割合としきい値を、IGPアップデートをペースに合わせて設定できます。適応帯域幅が高い場合は低い周波数を設定し、帯域幅が低い場合はより高い周波数を設定できます。
構成を使用してしきい値の割合を有効に
update-threshold adaptive limit limit threshold-percent percentage
し、 階層レベルで を使用update-threshold adaptive limit limit threshold-value value configuration
してしきい値をedit protocols rsvp interface
有効にすることができます。メモ:同じインターフェイスで 同時にと
threshold-value
の両方threshold-percent
を設定することはできません。[ update-thresholdを参照してください。]