Juniper Advanced Threat Prevention Cloud(ATP Cloud)
-
IoTデバイスの検出と分類(NFX150、NFX350、SRX340、SRX345、SRX4100、SRX4200、SRX5400、SRX5600、SRX5800デバイスライン、およびvSRX)—Junos OSリリース22.1R1では、リストされたデバイスにIoT(モノのインターネット)デバイスの検出と分類機能が導入されています。
一般的なワークフローでは、次のようになります。
- セキュリティ デバイスは、トラフィック フローに基づいて IoT デバイスを識別します。
- デバイスは、関連するパケットメタデータをJuniper Advanced Threat Prevention(ATP)クラウドにストリーミングします。
- Juniper ATP Cloudは、ブランド、デバイスモデル、タイプなどに基づいてIoTデバイスを検出して分類します。
識別されたIoTデバイスのリストは、Juniper ATPクラウドポータルで確認できます。また、脅威フィードを作成して、ネットワーク内の IoT トラフィック全体にセキュリティ ポリシーを適用することもできます。
ネットワーク内のIoTデバイスの知識があれば、ネットワーク管理者はネットワークセキュリティを適切に管理し、IoTの攻撃対象領域を減らすことができます。
[ IoT セキュリティの概要に関するページを参照してください。