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ログ・ファイルとコア・ファイルの管理

一元化されたログファイルの表示と管理

細分化された Junos OS プラットフォームでは、集中管理されたロギング サーバーが、細分化された Junos OS 内のすべてのコンピューティング エンティティのすべてのシステム ログを収集します。一元化されたログ記録は、ユーザーがすべての細分化された Junos エンティティのすべてのログ ファイルを 1 か所で表示できるようにすることで、デバイス管理を簡素化します。

手記:

Syslog 機能の設定は、JDM ではサポートされていません。

このトピックでは、以下について説明します。

集中ログ記録の有効化

vSRX仮想ファイアウォールで集中ログを有効にして、JDMでログファイルを表示できます。

  1. vSRX仮想ファイアウォールにログインします。
  2. fxp0 インターフェイスに管理 IP アドレスが割り当てられていることを確認します。
  3. vSRX仮想ファイアウォールインスタンスにホスト名を割り当てます。
  4. JDM を中央ログ・ファイルのホストとして指定するには、次のようにします。

    192.168.1.254 は JDM の内部管理 IP アドレスです

    表示するメッセージのフィルターを指定できます。 any any を指定すると、すべてのメッセージがログに記録されます。

ログ・メッセージの表示

VNF によって記録されたシステム ログ メッセージと JDM でシステム生成ログを表示するには、コマンドを使用します。

他のログメッセージを表示するには、コマンドを使用します。

手記:

JDMではJCPログ・ファイルを表示できません。

ログのローテーション プロセスは 5 分ごとに実行されます。ログ ファイルのサイズが 5 MB を超える場合、ログ ファイルはローテーションされます。ログファイルは /var/log ディレクトリに保存されます。

コアファイルの管理

このトピックでは、細分化された Junos OS プラットフォームのコア ファイルを表示する方法について説明します。

内容は次のとおりです。

コアファイルの表示

JDM CLI からすべてのコア・ファイルを表示するには、 show system core-dumps コマンドを入力します。

JDM に表示されているすべてのコアファイルを表示するには、Unix コマンドを使用してコアファイルを開きます。コアファイルは、Hypervisor の /var/tmp/corefiles/ ディレクトリに保存されます。