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NFX250 の root パスワードのリカバリー

root パスワードは、権限のないユーザーがネットワークに変更を加えるのを防ぐのに役立ちます。root パスワードを忘れてしまった場合、パスワードのリカバリー手順を使用して、root パスワードをリセットできます。

メモ:

root パスワードのリカバリーは、パスワード・リカバリー・オプションが有効になっている場合にのみ行うことができます。パスワードのリカバリーを有効にするには、以下のコマンドを使用します。

root パスワードをリカバリーするには、デバイスにコンソールにアクセスできる必要があります。

root パスワードをリカバリーするには、以下の手順にしたがっています。

  1. デバイスの AC 電源コンセントをオフにして、デバイスの電源を切ります。また、必要に応じて、デバイスの電源から電源コードを引き出します。
  2. デバイスに同梱されているイーサネット ロールオーバー ケーブルの一端を、デバイスに付属の RJ-45-to-DB-9 シリアル ポート アダプターに差し込みます。
  3. RJ-45-to-DB-9 シリアル ポート アダプターを管理デバイスのシリアル ポートに差し込みます。
  4. イーサネット ロールオーバー ケーブルのもう一方の端をデバイスのコンソール ポートに接続します。
  5. 管理デバイスで、任意の非同期端末エミュレーション アプリケーション(Microsoft Windows HyperTerminal など)を起動し、使用する適切な COM ポート(COM1 など)を選択します。
  6. ポート設定を次のように構成します。
    • ビット/秒—9600

    • データ ビット—8

    • パリティ-なし

    • ストップビット-1

    • フロー制御-なし

  7. デバイスが接続されている AC 電源コンセントのスイッチをオンにして、NFX250 の電源を入ります。また、必要に応じて、電源コードをデバイスの電源に差し込んで電源を入れる必要があります。

    管理デバイスの端末エミュレーション画面に、デバイスのブート シーケンスが表示されます。

  8. システムが Esc キーを押すよう求められたら、下向き矢印キーを押し始めます。
  9. 以下の出力が表示されるまで、下矢印キーを押し続けます。 [Juniper Linux - デバッグ] を選択します。
  10. Enter キーを押すと、画面に次のメッセージが表示されます。[ JDM root パスワードのリセット] を選択します
  11. 新しいパスワードを入力し、デバイスを再起動します。

    デバイスの再起動後、新しいパスワードでログインできます。