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トラブルシューティング ログを /var/logs から圧縮してジュニパーネットワークステクニカルサポートに送信する

問題点

説明

デバイスでログを収集しており、ジュニパーネットワークステクニカルサポートに送信する必要があります。このトピックでは、ルーティングエンジンごとにログを1つのファイルに圧縮して、より便利にログを送信する方法を説明します。

ソリューション

プライマリおよびバックアップ(存在する場合)ルーティング エンジンの /var/log ディレクトリにあるすべてのログファイルを、ルーティングエンジンごとに1つの tgz ファイルに圧縮して、便利なパッケージでJTACに送信できます。これらのタスクは、CLI またはコマンド シェルのいずれかを使用して実行できます。使いやすさのため、ここではCLIバージョンのみを示しています。

  1. 管理 IP アドレスまたはコンソール(通常はプライマリ ルーティングエンジンである RE0)を介してデバイスにアクセスします。

  2. RE0 上のすべてのログファイルをアーカイブして圧縮し、 /var/tmp に入れます。

  3. 圧縮されたアーカイブ・ファイルが作成されたことを確認します。

    単一のルーティングエンジンを搭載したデバイスでは、ステップ10に進みます。

  4. バックアップ ルーティングエンジン RE1 にログインし、CLI にアクセスします。

    注:

    プロンプトのホスト名に1が付加され、RE1を使用していることを示します。

  5. RE1 上のすべてのログ ファイルをアーカイブして圧縮し、 /var/tmp に入れます。

  6. 圧縮されたアーカイブ・ファイルが作成されたことを確認します。

  7. バックアップ ルーティングエンジンへのリモート ログインを終了して、プライマリ ルーティングエンジンに戻ります。先に追加された 1 は、RE0 に戻ったことを示すためにプロンプトのホスト名から削除されることに注意してください。

  8. 圧縮されたアーカイブ ファイルを RE1 から RE0 にコピーします。

  9. コピーしたファイルの存在を確認します。

  10. FTP、SCP、JWEB、または(一部のデバイスでは)マウントされたUSBを使用して、プライマリルーティングエンジンから任意のローカルホストにファイルを直接コピーします。