<rpc-error>
使用
<rpc-reply xmlns="URN" xmlns:junos="URL"> <rpc-error> <error-severity>error-severity</error-severity> <error-path>error-path</error-path> <error-message>error-message</error-message> <error-info>...</error-info> </rpc-error> </rpc-reply> ]]>]]>
説明
クライアント アプリケーションのリクエストの処理中に NETCONF サーバーにエラーが発生したと示します。サーバーが現在のリクエストのレスポンス タグ 要素をすでに送信している場合、そのレスポンス タグ 要素に含まれた情報は不完全になる可能性があります。必要に応じて、この情報を破棄または保持するコードをクライアント アプリケーションに含める必要があります。[コンテンツ] セクションで説明されている子タグ要素は、エラーの性質の詳細です。NETCONF サーバーが必ずしもすべての子タグ要素を送信するとは限りません。現在のリクエストに関連しないタグ要素を除外します。
Junos OS リリース 17.4R3、18.2R2、18.3R2、18.4R1 rfc-compliant
[edit system services netconf]
から、NETCONF サーバーによって特定の動作を適用するために階層レベルでステートメントを設定した場合、NETCONF サーバーは、要素と要素の両方を含む RPC <rpc-error>
<ok/>
応答を返す訳ではありません。運用が正常<rpc-error>
<ok/>
に完了している場合でも、サーバーの返信には、要素に加えて重大度レベルの警告が付いた 1 つ以上の要素が含まれると、警告は除外されます。
内容
<error-message> |
自然言語のテキスト文字列でエラーまたは警告について説明します。 |
<error-path> |
エラーまたは警告が発生した Junos OS 設定階層レベルへのパスを、設定モード バナーの形式CLIします。 |
<error-severity> |
NETCONF サーバーがタグ要素を返す原因となるイベントの重大度を |
タグ
要素については、別途説明しています。<error-info>