LLDP操作のトレース
LLDPの操作トラフィックをトレースするには、[edit routing-options]階層レベルに含まれるグローバルtraceoptionsステートメントでオプションを指定し、traceoptionsステートメントを含めることでLLDP固有のオプションを指定できます。
traceoptions { file filename <files number> <size size> <world-readable | no-world-readable>; flag flag <flag-modifier> <disable>; }
以下の階層レベルでこのステートメントを使用することができます。
LLDP traceoptions ステートメントでは、次の LLDP 固有のオプションを指定できます。
all- すべての操作をトレースします。config- 設定イベントをログに記録します。interface- インターフェイス更新イベントをトレースします。protocol- プロトコル情報をトレースします。rtsock- ソケット イベントをリアルタイムでトレースします。vlan- VLAN 更新イベントをトレースします。注:トレース フラグ
allは注意して使用してください。このフラグを指定すると、CPU が非常にビジー状態になる可能性があります。
トレーシングとグローバルトレーシングオプションに関する一般的な情報については、 ルーティングデバイス用Junos OSルーティングプロトコルライブラリにあるグローバルtraceoptionsステートメントのステートメント概要を参照してください。