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VMホストをサポートするルーティングエンジン用の緊急ブートデバイスの作成

デバイスの Junos OS がロード中に損傷し、完全にロードできない場合、緊急ブート デバイスを使用してデバイスを復活させることができます。緊急ブートデバイスは、プライマリディスクのパーティションを再設定し、Junos OSの新規インストールを再読み込みします。RE-MX-X6、RE-MX-X8、RE-PTX-X8、RCBPTXルーティングエンジンの場合、8GB以上の空き容量があるUSBストレージデバイスを使用して、緊急ブートデバイスを作成できます。

RE-MX-X6、RE-MX-X8、RE-PTX-X8、RCBPTX、RE-QFX10002-60C、RE-PTX10002-60Cルーティングエンジンを搭載したデバイスに緊急ブートデバイスを作成するには、次の手順に従います。

  1. インストールメディアをデバイスの /var/tmp ディレクトリにコピーします。
  2. USBストレージ デバイスをデバイスのUSBポートに挿入します。
  3. UNIX シェルで、 /var/tmp ディレクトリに移動します。
  4. suとしてログインします。

    スーパーユーザー(su)は、事前定義された権限を持つ事前定義されたログインクラスの1つです。

  5. コピーしたファイルをガンジップします。

    たとえば、junos-vmhost-install-usb-mx-x86-64-15.1F6.8.img.gz を junos-vmhost-install-usb-mx-x86-64-15.1F6.8.img に変換するには、以下のコマンドを使用します。 gunzip junos-vmhost-install-usb-mx-x86-64-15.1F6.8.img.gz

  6. 次のコマンドを発行します。

    どこ:

    次のコード例を使用すると、USB 記憶装置を使用して緊急ブート デバイスを作成できます。

    手記:

    ddコマンドでは、RE-MX-X6およびRE-MX-X8ルーティングエンジンにはjunos-vmhost-install-usb-mx-86を、RE-PTX-X8ルーティングエンジンにはjunos-vmhost-install-ptx-86をそれぞれ使用します。

  7. suとしてログアウトします。