IS-ISフラッドグループについて
IS-IS はフラッド グループをサポートします。この機能は、IS-ISインターフェイス上のリンクステートパケットデータユニット(PDU)フラッディングを制限します。
自己発信ではないリンクステートパケット(LSP)は、LSPで設定されたエリアIDを持つフラッドグループに属するインターフェイスを介してのみフラッドされます。これにより、ルートとトポロジー情報を最小限に抑え、最適なコンバージェンスを実現できます。エリア ID をタグとして使用してフラッド グループを識別することで、レベル 1 とレベル 2 の IS-IS ルーターをフラッド グループに分離できます。特定のエリア ID でインターフェイスを設定し、要件に従ってフラッディング動作を変更します。IS-ISフラッドグループを有効にするには、 階層レベルに ステートメントを[edit protocols isis interface]
含flood-group flood-group-area-ID
めます。