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J-Insight Device Monitorの基本設定

始める前に

手記:

Junos OS Evolvedソフトウェアを実行している場合は、この「はじめに」の手順を実行する必要はありません。

J-Insightを使用するには、Junos OSデバイスがJunos Telemetryをサポートしている必要があります。J-Insight を使用するには、まず次の手順を完了する必要があります。

  1. show agent sensorsコマンドを使用して、J-Insightが依存するセンサーに正常にサブスクライブしているかどうかを確認します。

J-Insight の正常性監視

  • J-Insight 正常性監視を有効にするには、次の手順を実行します。

  • J-Insight 正常性監視を無効にするには、次の手順を実行します。

  • J-Insight 正常性監視の結果を表示するには、次の手順を実行します。

J-Insight障害監視

Junos OS Evolvedリリース19.1R1以降、CB、シャーシ、ファン、FPC、FPM、PDU、PIC、PSM、RE、SIB FRUに対して、J-Insight障害監視サポートが追加されました。

シャーシレベルの設定コマンド

Junos OSの耐障害性機能は、デバイスコンポーネントに障害が発生した場合にデバッグ機能を提供します。FPCなどのFRUにパケット転送エンジン(PFE)関連のエラーレベルを設定できます。 error 構成ステートメントを使用すると、重大度ごとに自動回復アクションを設定し、指定したしきい値に達したときに実行するアクションを構成できます。

詳細については、 シャーシレベルのユーザーガイドを参照してください。

トレース コマンド

  • (Junos OSのみ)デバッグ用の J-Insight トレース オプションを有効にするには、次の手順を実行します。

  • (Junos OS Evolvedのみ)収集された J-Insight トレースを show trace application jinsightd コマンドで表示し、非アクティブな J-Insight トレース セッションを clear trace application jinsightd コマンドで削除できます。

clear & show コマンド

  • すべてのシステム エラー、または特定の FPC のエラー ID Uniform Resource Identifier(URI)で示される特定のエラーをクリアするには:

  • 障害によってトリガーされたアラームの情報を表示するには、次の手順を実行します。

  • FRU、エラーの範囲、またはエラーカテゴリーに基づいて、アクティブなエラーに関する概要または詳細情報を表示するには、次のようにします。

  • 検出されたエラーの数と、重大度レベルに基づいて実行されたリカバリー・アクションの概要を表示するには、次のようにします。

  • エラー ID URI に基づいて検出されたエラーに関する情報を表示するには、次のようにします。

  • FRUに基づいて検出されたエラーに関する詳細情報を表示するには、次の手順に従います。