NTF エージェントを構成する

テレメトリデータを単一のエンドポイントに送信するようにネットワークテレメトリフレームワーク (NTF) エージェントインスタンスを構成するには:

サービス・エージェント・インスタンスを作成します。

サービス・エージェント入力プラグインのパラメーターを構成します。入力プラグインのオプションにはanalytics、 input-ipfixinput-jti-ipfixがあります。シンタックスの説明については、inputs 設定ステートメントを参照してください。
メモ：
サービス・エージェント・インスタンスの入力プラグイン構成を変更すると、関連するサービス・エージェント・デーモンが再始動されます。
サービス・エージェント出力プラグインのパラメーターを構成します。パラメーターは、出力プラグインのキーと値のペアの要件に基づいています。サービス・エージェント・インスタンスごとに、データのエクスポート先のエンドポイントを 1 つだけ構成できます。出力プラグインのオプションにはouput-ipfix、 kafkafileがあります。シンタックスの説明については、outputs 設定ステートメントを参照してください。
メモ：
サービス・エージェント・インスタンスの出力プラグイン構成を変更すると、関連するサービス・エージェント・デーモンが再始動されます。

(オプション) サービス・エージェント・インスタンスごとに、データを出力プラグインにプッシュするように複数の入力プラグインを構成できます。説明のために、設定の基本的な形式は次のようになります。

NTFエージェントのトレース操作を設定するには:

ログに記録するメッセージの重大度レベルを指定します。

SHOW コマンドとログファイル

NTF エージェントの実行中のサービスエージェントインスタンスを表示します。
さらに、入出力プラグインが初期化されているかどうかなど、サービス・エージェント・インスタンスに関する情報を、サービス・エージェント・ログ・ファイル /var/log/agent-name.log で表示します。