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M、MX、Tシリーズルーター、EXシリーズスイッチでのRPMプローブの設定

RPM プローブのプローブ所有者とテスト名は、一緒に単一の RPM 設定インスタンスを表します。テスト名を指定すると、テストパラメーターを設定することもできます。

プローブの所有者、テスト名、およびテストパラメーターを構成するには、 階層レベルに ステートメントを[edit services rpm]probeめます。

RPM クライアントと RPM サーバーを設定する場合は、以下の点に注意してください。

  • RPMは論理システムではサポートされていません。

  • PICベースのRPMクライアントと、パケット転送エンジンまたはルーティングエンジンのいずれかに基づくRPMサーバーがRPMプローブを受信するように設定することはできません。

  • パケット転送エンジンベースのRPMクライアントと、RPMプローブを受信するRPMサーバーをPICまたはルーティングエンジン上に設定することはできません。

  • RPM クライアントと RPM サーバーは、同じタイプのモジュール上に配置する必要があります。例えば、RPMクライアントがPICベースの場合、RPMサーバーもPICベースである必要があり、RPMサーバーがパケット転送エンジンベースの場合、RPMクライアントもパケット転送エンジンベースである必要があります。

  • Junos OSリリース17.3R1以降、MS-MPCまたはMS-MICを使用している場合、PICベースおよびルーティングエンジンベースのRPMがIPsecトンネルとGREトンネルでサポートされています。パケット転送エンジンベースのRPMは、IPsecトンネルではサポートされていません。IPSecトンネルでRPMをサポートすることで、IPSecトンネルで転送されるトラフィックのSLA(サービスレベル合意)監視が可能になります。

  • Junos OS リリース 17.3R1 以降、MS-MPC または MS-MIC で IPv4 icmp-ping および icmp-ping-timestamp RPM プローブの生成を設定できるようになりました。これにより、パケット転送エンジンで生成されたプローブの数と比較して、サービス NPU ごとに 1 秒あたり最大 100 万のプローブ数が増加します。Junos OS リリース 18.1R1 以降、MS-MPC または MS-MIC で RPM プローブの icmp6-ping 生成を設定できるようになりました。MS-MPCまたはMS-MICでRPMプローブの生成を設定するには:

    • 階層レベルに を[edit services rpm probe owner test test-name]destination-interface interface-name.logical-unit-number含め、 階層レベルに delegate-probes ステートメントを[edit services rpm probe owner]含めます。はinterface-name.logical-unit-number、有効なIPアドレスが定義されているMS-MPCまたはMS-MICスロット、PIC、およびポート(例えば、ms-1/2/1.1)の論理インターフェイスを指定します。インターフェイスを集合型マルチサービス インターフェイス(ams-)にすることはできません。

    • 階層レベルに rpm client-delegate-probes family (inet | inet6) address address および ステートメントを[edit interfaces interface-name unit logical-unit-number]含めます。と はinterface-namelogical-unit-number に使用destination-interfaceした interface-name.logical-unit-number と一致する必要があります。

    MS-MPCまたはMS-MICに設定されたRPMプローブでは、 階層レベルで ステートメントを[edit services rpm probe owner test test-name]設定routing-instanceすることはできません。また、同じテスト内でIPv4プローブとIPv6プローブの両方を設定することはできません。

    Junos OS リリース 18.1R1 以降、追加のフィルターを使用して、MS-MPC または MS-MIC で生成された RPM プローブの show services rpm プローブ結果 および サービス rpm 履歴結果 コマンドの出力を制限できます。

  • Junos OSリリース17.4R1以降、IPv4のRPMテストに対してCLI設定を最適化できます。Junos OS リリース 18.2R1 以降では、IPv6 の RPM テストの CLI 設定を最適化することもできます。この最適化により、最小限のRPM設定ステートメントを使用して、事前に定義された予約済みのRPMテスト名を持つ複数のテスト(最大100Kテスト)を生成できます。この最適化は、パケット転送エンジンまたは MS-MPC または MS-MIC のいずれかによって生成されたプローブを使用するテストに対して設定できます。構成に基づいて増分された送信元アドレスとターゲット アドレスの複数の組み合わせに対してテストが生成されます。

    さまざまな Junos リリースでサポートされる同時 RPM プローブの最大数は次のとおりです。

    • 17.3R1 より古い Junos OS リリース—500

    • Junos OS リリース 17.3R1 以降—ICMP および ICMP-Timestamp プローブ タイプの場合は 2000。他のタイプ(UDP および TCP)のプローブの場合、制限は 500 です。

    • Junos OS リリース 17.3R1 以降( デリゲート プローブの実装を使用)—サービス NPU あたり 100 万。

      メモ:

      1 つの MS-MIC に 1 つのサービス NPU が含まれており、1 つの MS-MPC に 4 つのサービス NPU が含まれています。

      デリゲートプローブの実装により、RPMプローブはRFC792およびRFC4443に準拠しています。そのため、RFC に準拠した IP デバイスを監視するために使用でき、icmp-timestamp や icmp6-ping パケットに応答できます。

    最初に、最初のターゲットアドレスを持つすべての送信元アドレスに対してテストを生成し、次に利用可能なターゲットアドレスを持つすべての送信元アドレスに対してテストを生成します。また、特定のプローブ所有者のグローバル値を含むグループを設定し、そのグループをプローブ所有者に適用することもできます。

    複数のRPMテストを生成するには、以下を設定します。

    オプションは次のとおりです。

    ipv4-address-base

    RPM テストで使用されるアドレスを生成するために増分される IPv4 送信元またはターゲット アドレス。

    ipv6-address-base

    RPM テストで使用されるアドレスを生成するためにインクリメントされた IPv6 送信元またはターゲット アドレス。

    ipv4-step

    生成された各 RPM テストの IPv4 送信元またはターゲット アドレスをインクリメントする量。

    ipv6-step

    生成された RPM テストごとに IPv6 送信元またはターゲット アドレスをインクリメントする量。

    ipv4-count

    生成されたRPMテストに使用するIPv4送信元またはターゲットアドレスの最大数。

    ipv6-count

    生成されたRPMテストに使用するIPv6送信元またはターゲットアドレスの最大数。

    interface-name.logical-unit-number

    RPMプローブを生成するサービスインターフェイスと、生成された最初のテストに使用される論理ユニット番号。

    subunit-cnt

    生成されたテストでサービスインターフェイスが使用する論理ユニットの最大数。最初に生成されたテストは、 オプションで指定された論理ユニットを interface-name.logical-unit-number 使用し、連続した各テストでは論理ユニット番号が1つ増分されます。論理ユニットの最大数が使用されると、次に生成されたテストサイクルは、最初のテストで使用された論理ユニットに戻ります。

    tests-count

    生成するRPMテストの最大数。この数は、生成された送信元アドレスの数に、生成されたターゲット アドレスの数を掛けた数以下である必要があります。

    特定のプローブ所有者のグローバル値を持つグループを設定するには:

  • プローブの所有者を指定するには、 階層レベルに probe ステートメントを [edit services rpm] 含めます。プローブ所有者識別子は、最大 32 文字まで指定できます。

  • テスト名を指定するには、 階層レベルに test ステートメントを [edit services rpm probe owner] 含めます。テスト名識別子の長さは最大32文字です。テストは、標準偏差、平均、ジッターが計算されるプローブの範囲を表します。

  • Internet Control Message Protocol(ICMP)プローブのデータ部分のコンテンツを指定するには、 階層レベルに ステートメントを[edit services rpm probe owner]data-fillめます。値は16進数値です。data-fillステートメントは、 または http-metadata-get プローブタイプではhttp-get無効です。

  • ICMP プローブのデータ部分のサイズを指定するには、 階層レベルで ステートメントを[edit services rpm probe owner]data-sizeめます。サイズは から 0 65400 で、デフォルトのサイズは です0data-sizeステートメントは、 または http-metadata-get プローブタイプではhttp-get無効です。

    メモ:

    ハードウェアタイムスタンプ機能を設定する場合( MX、M、T、PTXシリーズルーターとEXシリーズスイッチでのRPMタイムスタンプの設定を参照してください)。

    • これは非推奨の要素 data-size のデフォルト値は32バイトで、非推奨の要素32は明示的な設定の最小値です。UDP タイムスタンプ プローブ タイプは例外です。最小44バイトのデータサイズが必要です。

    • data-size 、RPMクライアントインターフェイスのインターフェイスのデフォルトMTUよりも少なくとも100バイト小さくなければなりません。

  • M SeriesおよびT Seriesルーターでは、 ステートメントを destination-interface 設定して、RPMプローブパケットのハードウェアタイムスタンプを有効にします。SP-インターフェイスを指定して、ASまたはマルチサービスPICにハードウェアタイムスタンプを追加します。詳細については、 MX、M、T、PTXシリーズルーターとEXシリーズスイッチでのRPMタイムスタンプの設定を参照してください。また、 ステートメントを one-way-hardware-timestamp 含め、一方向の遅延とジッター測定を有効にすることもできます。

  • プローブが送信されるユーザーデータグラムプロトコル(UDP)ポートまたは伝送制御プロトコル(TCP)ポートを指定するには、 階層レベルに ステートメントを[edit services rpm probe owner test test-name]destination-portめます。ステートメントはdestination-port、UDP および TCP プローブ タイプにのみ使用されます。値は、 から 49160 を選択65535できます7

    またはprobe-type udp-pingprobe-type udp-ping-timestampハードウェアのタイムスタンプを設定する場合、 の値destination-portはわずか7です。制約チェックでは、この場合、宛先ポートに他の値を設定できなくなります。一方向のハードウェアタイムスタンプを使用している場合、この制約は適用されません。

  • IP ヘッダー内の DiffServ(差別化サービス)フィールドの値を指定するには、 階層レベルに ステートメントを[edit services rpm probe owner test test-name]dscp-code-pointめます。DiffServ コード ポイント(DSCP)ビット値は、有効な 6 ビット パターンに設定できます。例えば. 001111また、 階層レベルで[edit class-of-service code-point-aliases dscp]設定されたエイリアスを使用して設定することもできます。デフォルトは.000000

  • 格納されている履歴エントリの数を指定するには、 階層レベルで history-size ステートメントを[edit services rpm probe owner test test-name]含めます。から 0 までの値を指定します512。デフォルトは.50

  • 統計計算のサンプル数を指定するには、 階層レベルに moving-average-size ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。から 0 までの値を指定します 255

  • テスト内のプローブ数を指定するには、 階層レベルに probe-count ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。から 1 までの値を指定します 15

  • パケットの送信までの待機時間を指定するには、 階層レベルに probe-interval ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。~ 1 秒の値を 255指定します。

  • プローブのパケットとプロトコルの内容を指定するには、 階層レベルで ステートメントを[edit services rpm probe owner test test-name]probe-typeめます。以下のプローブタイプがサポートされています。

    • http-get-ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)の取得要求をターゲット URL に送信します。

    • http-metadata-getターゲット URL にメタデータの HTTP get リクエストを送信します。

    • icmp-ping— ICMP エコー要求をターゲット アドレスに送信します。

    • icmp-ping-timestamp— ICMP タイムスタンプ要求をターゲット アドレスに送信します。

    • tcp-ping- TCP パケットをターゲットに送信します。

    • udp-ping- UDP パケットをターゲットに送信します。

    • udp-ping-timestamp- UDP タイムスタンプ要求をターゲット アドレスに送信します。

    以下のプローブタイプは、プローブパケットのハードウェアタイムスタンプをサポートしています。 icmp-pingicmp-ping-timestampudp-pingudp-ping-timestampJunos OS リリース 17.3R3 以降、リアルタイム パフォーマンス監視(RPM)により、ネットワーク内のパケット バーストを回避するために、デリゲート プローブは 3 秒間隔で均等に分散されます。RPM syslog は、RPM がテストを 60 秒に代行するランプ アップ時間の増加に伴って処理されます。RPM syslog を処理すると、同時に開始および終了する複数のテストの確率が小さくなり、 のevent-processing制限が発生する可能性があります。

    メモ:

    プローブ タイプによっては、追加のパラメータを設定する必要があります。例えば、 または udp-ping オプションを指定するtcp-ping場合、 ステートメントを使用して宛先ポートを設定するdestination-port必要があります。オプションでは、最小データ・サイズは 12 で、より小さいデータ・サイズの場合はudp-ping-timestampコミット・エラーになります。TCP プローブ パケットの最小データ サイズは 1 です。

    または probe-type udp-ping probe-type udp-ping-timestamp コマンドと共に one-way-hardware-timestamp を設定する場合、 の destination-port 値は7のみです。制約チェックでは、この場合、宛先ポートに他の値を設定できなくなります。

  • ICMP プローブで使用されるルーティング インスタンスを指定するには、 階層レベルに routing-instance ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。デフォルトのルーティングインスタンスはインターネットルーティングテーブルです inet.0

  • ICMP プローブに使用する送信元 IP アドレスを指定するには、 階層レベルに source-address ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。送信元 IP アドレスがルーターに割り当てられたアドレスの 1 つではない場合、パケットは発信インターフェイスのアドレスを送信元として使用します。

  • Junos OSリリース16.1R1以降、RPMクライアント(RPMパケットを発信するデバイス)からRPMサーバー(RPMプローブを受信するデバイス)に送信されるRPMプローブに使用するソースIPv6アドレスを指定するには、 階層レベルに をinet6-options source-address ipv6-address statement [edit services rpm probe owner test test-name]含めます。送信元 IPv6 アドレスがルーターまたはスイッチに割り当てられたアドレスの 1 つではない場合、パケットはその送信元として発信インターフェイスのアドレスを使用します。

  • プローブに使用する宛先アドレスを指定するには、 階層レベルに target ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。

    • HTTP プローブ タイプでは、URL アドレスに含まれる http:// 完全に形成された URL を指定します。

    • その他のすべてのプローブタイプでは、ターゲットホストのIPバージョン4(IPv4)またはIPバージョン6(IPv6)(IPv6サポートはJunos OSリリース16.1R1で開始)アドレスを指定します。

  • テスト間の待機時間を指定するには、 階層レベルに test-interval ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。~ 0 秒の値を 86400指定します。値が 0 秒の場合、1 回の反復後に RPM テストが停止します。デフォルト値は1です。

  • プローブに使用するしきい値を指定するには、 階層レベルに thresholds ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。設定したしきい値を超えた場合、システムログメッセージが生成されます。同様に、しきい値を超えた場合、SNMP トラップ(構成されている場合)が生成されます。以下のオプションがサポートされています。

    • egress-timeプローブ当たりの送信元から宛先までの最大時間を測定します。

    • ingress-timeプローブ当たりの宛先からソースまでの最大時間を測定します。

    • jitter-egress—テスト当たりの送信元から宛先への最大ジッターを測定します。

    • jitter-ingress—テスト当たりの宛先とソース間の最大ジッターを測定します。

    • jitter-rtt—0~60000000 マイクロ秒のテスト当たりの最大ジッターを測定します。

    • rtt—プローブ当たりの最大往復時間をマイクロ秒で測定します。

    • std-dev-egress-テストごとに送信元と宛先間の最大標準偏差を測定します。

    • std-dev-ingress-テストごとに宛先とソース間の最大標準偏差を測定します。

    • std-dev-rtt—テスト当たりの最大標準偏差をマイクロ秒で測定します。

    • successive-loss-連続したプローブ損失カウントを測定し、プローブ失敗を示します。

    • total-loss—テスト失敗を示す総プローブ損失数を0~15で測定します。

  • 設定したしきい値に達するか、超過した場合、トラップが送信されます。トラップビットを設定してトラップを生成するには、 階層レベルに traps ステートメントを [edit services rpm probe owner test test-name] 含めます。以下のオプションがサポートされています。

    • egress-jitter-exceeded—エグレス時間のしきい値内のジッターが満たされた場合、または超過した場合、トラップが生成されます。

    • egress-std-dev-exceeded—エグレス時間標準偏差のしきい値を満たすか超えた場合、トラップが生成されます。

    • egress-time-exceeded最大エグレス時間のしきい値を満たすか、超過した場合、トラップが生成されます。

    • ingress-jitter-exceeded- イングレス時間のしきい値内のジッターが満たされた場合、または超過した場合、トラップが生成されます。

    • ingress-std-dev-exceeded-イングレス時間標準偏差のしきい値を満たしているか、超過した場合、トラップが生成されます。

    • ingress-time-exceeded—最大イングレス時間のしきい値を満たすか、超過した場合、トラップが生成されます。

    • jitter-exceeded- 往復時間のしきい値内のジッターが満たされた場合、または超過した場合、トラップが生成されます。

    • probe-failure-連続したプローブ損失のしきい値を超えたトラップが生成されます。

    • rtt-exceeded—最大往復時間のしきい値を満たすか、超過した場合、トラップが生成されます。

    • std-dev-exceeded-往復時間標準偏差のしきい値を満たすか、超過した場合、トラップが生成されます。

    • test-completion—テストが完了するとトラップが生成されます。

    • test-failure—プローブ損失の合計しきい値を満たすか超えた場合、トラップが生成されます。

リリース履歴テーブル
リリース
説明
18.2R1
Junos OS リリース 18.2R1 以降では、IPv6 の RPM テストの CLI 設定を最適化することもできます。
18.1R1
Junos OS リリース 18.1R1 以降、MS-MPC または MS-MIC で RPM プローブの icmp6-ping 生成を設定できるようになりました。
18.1R1
Junos OS リリース 18.1R1 以降、追加のフィルターを使用して、MS-MPC または MS-MIC で生成された RPM プローブの show services rpm プローブ結果 および サービス rpm 履歴結果 コマンドの出力を制限できます。
17.4R1
Junos OSリリース17.4R1以降、IPv4のRPMテストに対してCLI設定を最適化できます。
17.3R3
Junos OS リリース 17.3R3 以降、リアルタイム パフォーマンス監視(RPM)により、ネットワーク内のパケット バーストを回避するために、デリゲート プローブは 3 秒間隔で均等に分散されます。RPM syslog は、RPM がテストを 60 秒に代行するランプ アップ時間の増加に伴って処理されます。RPM syslog を処理すると、同時に開始および終了する複数のテストの確率が小さくなり、 の event-processing制限が発生する可能性があります。
17.3R1
Junos OSリリース17.3R1以降、MS-MPCまたはMS-MICを使用している場合、PICベースおよびルーティングエンジンベースのRPMがIPsecトンネルとGREトンネルでサポートされています。
17.3R1
Junos OS リリース 17.3R1 以降、MS-MPC または MS-MIC で IPv4 icmp-ping および icmp-ping-timestamp RPM プローブの生成を設定できるようになりました。これにより、パケット転送エンジンで生成されたプローブの数と比較して、サービス NPU ごとに 1 秒あたり最大 100 万のプローブ数が増加します。
16.1
Junos OSリリース16.1R1以降、RPMクライアント(RPMパケットを発信するデバイス)からRPMサーバー(RPMプローブを受信するデバイス)に送信されるRPMプローブに使用するソースIPv6アドレスを指定するには、 階層レベルに を inet6-options source-address ipv6-address statement [edit services rpm probe owner test test-name]含めます。
16.1
その他のすべてのプローブタイプでは、ターゲットホストのIPバージョン4(IPv4)またはIPバージョン6(IPv6)(IPv6サポートはJunos OSリリース16.1R1で開始)アドレスを指定します。