共有スケジューリングとシェーピングのためのトラフィック制御プロファイルの設定
共有スケジューリングとシェーピングにより、同じ物理ポートに属する論理インターフェイスのサブセットに、共有リソースの個別のプールを割り当てることができます。共有スケジューリングとシェーピングを設定するには、まずトラフィック制御プロファイルを作成します。このプロファイルはシェーピングレートを指定し、スケジューラマップを参照します。その後、トラフィック制御プロファイルのインスタンスを論理インターフェイスのサブセットに適用することで、この一連のシェーピングおよびスケジューリング リソースを共有する必要があります。同じ(または異なる)トラフィック制御プロファイルの個別のインスタンスを論理インターフェイスの別のサブセットに適用して、共有リソースの個別のプールを割り当てることができます。
この手順を開始する前に、以下を実行します。
スケジューラ マップは必ず定義してください。スケジューラーマップとスケジューラマップの設定については、「 スケジューラの設定とスケジューラマップの設定」を参照してください。ギガビット イーサネットIQ2インターフェイスは、最大8つの転送クラスとキューをサポートします。