スケジューラ マップの適用の概要
物理インターフェイス(、 、 など)は、t3-0/0/0
t3-0/0/0:0
ge-0/0/0
その物理インターフェイスに関連するカプセル化タイプを使用したスケジューリングをサポートしています。1つのポートに対して、1つ以上の関連する論理インターフェイスにスケジューリングを適用している場合、物理インターフェイスにスケジューリングを適用することはできません。
論理インターフェイス(など)は、 t3-0/0/0 unit 0
ge-0/0/0 unit 0
データリンク接続識別子(DLCI)またはVLANのみのスケジューリングをサポートします。
Junos OSの実装では、論理インターフェイスという用語は、通常、 階層レベルで ステートメントを含めて設定するunit
インターフェイスを[edit interfaces interface-name]
指します。論理インターフェイスは、 .logical
または t1-0/0/0:0.1
のようにge-0/0/0.1
、インターフェイス名の末尾に記述子を持ち、論理ユニット番号は です1
。
一般的に、チャネル化されたインターフェイスは論理または仮想と考えられていますが、Junos OSはチャネライズドIQ PIC内のT3、T1、NxDS0インターフェイスを物理インターフェイスと見なします。例えば、 と t3-0/0/0:1
の両方t3-0/0/0
は、Junos OSによって物理インターフェイスとして扱われます。これに対して、 t3-0/0/0.2
t3-0/0/0:1.2
は、インターフェイス名の末尾に .2
があるため、 は論理インターフェイスと見なされます。
[edit class-of-service]
階層レベルでは、論理インターフェイスにプロパティを割り当てる際に.logical
記述子を使用することはできません。代わりに、設定に ステートメントをunit
含める必要があります。例えば:
[edit class-of-service] user@host# set interfaces t3-0/0/0 unit 0 scheduler-map map1