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CoS 用 Junos OS EZQoS の設定(CLI プロシージャ)

EX シリーズ スイッチで Junos OS EZQoS を使用すると、ネットワーク全体でサービス クラス(CoS)を設定する際の複雑さを解消できます。EZQoS は、主要なトラフィック クラスのテンプレートを提供します。

EX シリーズ スイッチで EZQoS を設定すると、一般的なアプリケーション要件に基づいて、事前設定された値がすべての CoS パラメータに割り当てられます。これらの事前設定された値は、一意の名前を持つテンプレートに格納されます。

メモ:

現在、VoIP アプリケーション用に CoS を設定するための EZQoS テンプレートを提供しています。EZQoS VoIP テンプレートは /etc/config/ezqos-voip.conf に保存されます。

CLI を使用して EZQoS を設定するには、次の手順に従います。

  1. EZQoS 設定ファイル(/etc/config/ezqos-voip.conf)をロードします。
  2. EZQoS グループ(ezqos-voip)を適用します。
  3. DSCP 分類子(ezqos-dscp-分類子)をギガビット イーサネット インターフェイス(ge-0/0/0)に適用します。
  4. スケジューラ マップ(ezqos-voip-sched-maps)をギガビット イーサネット インターフェイス(ge-0/0/1)に適用します。