use-post-convergence-lfa (Protocols OSPF)
構文
use-post-convergence-lfa <maximum-backup-paths maximum-backup-paths> <maximum-labels maximum-labels> ;
階層レベル
[edit logical-systems name protocols ospf backup-spf-options], [edit logical-systems name routing-instances name protocols ospf backup-spf-options], [edit protocols ospf backup-spf-options], [edit routing-instances name protocols ospf backup-spf-options]
説明
セグメントルーティング(SR)を使用して、OSPFプロトコルのコンバージェンス後のMPLS高速再ルート(FRR)バックアップネクストホップを計算します。Junos OSでは、特定のデスティネーションにインストールされるECMP(等価コストマルチパス)バックアップパスの最大数を制御できます。Junos OSでは、インストールされたバックアップパスのラベルの最大数を制御することもできます。 use-source-packet-routing
階層レベルで [edit protocols ospf backup-spf-options]
ステートメントを設定して、バックアップパスをinet.3ルーティングテーブルとともにinet.0ルーティングテーブルで使用できるようにします。
オプション
maximum-backup-paths | インストールする等コストのコンバージェンス後のバックアップパスの最大数を設定します。
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maximum-labels | コンバージェンス後のバックアップパスの構築に使用するラベルの最大数を設定します。特定のプレフィックスのバックアップ パスが、構成された最大ラベル数よりも多くのラベルを必要とする場合、その特定のプレフィックスのバックアップ パスはインストールされません。
メモ:
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必要な権限レベル
ルーティング
リリース情報
MXシリーズ、PTXシリーズ、QFXシリーズのJunos OSリリース18.2R1で導入されたステートメント。