site (Layer 2 Circuits)
構文
site site-name {
hot-standby;
site-identifier identifier;
site-preference preference-value {
backup;
primary;
}
interface interface-name {
description text;
remote-site-id remote-site-ID;
}
}
階層レベル
[edit logical-systems logical-system-name routing-instances routing-instance-name protocols l2vpn], [edit routing-instances routing-instance-name protocols l2vpn]
説明
サイト名、サイト識別子、およびサイトに接続するインターフェイスを指定します。リモートサイトのリモートサイトIDを設定できます。
オプション
hot-standby- サイトのプロテクター動作をオンにします。これにより、バックアップ擬似回線は連続スタンバイモードに保たれ、トラフィック転送の準備が整います。
site-identifier identifier- リモートサイトIDのデフォルト参照として使用されるサイトの数値識別子。
site-name- サイトの名前。
残りのステートメントについては、個別に説明します。 CLIエクスプローラを参照してください。
必要な権限レベル
routing—設定でこのステートメントを表示します。
routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース7.4より前に導入されたステートメント。
hot-standby MXシリーズルーターのJunos OSリリース14.2で導入されたオプション。