sensor-based-stats (Junos Telemetry Interface)
構文
sensor-based-stats;
階層レベル
[edit protocols ldp traffic-statistics], [edit protocols mpls]
説明
Junos テレメトリ インターフェイスの特定統計の収集を有効にします。次の統計情報のデータを監視およびストリーミングするようにセンサーを設定する場合は、このステートメントを設定する必要があります。
LDP - LDP トラフィック統計の収集を有効にします。
resource
階層レベルで オプション[edit services analytics sensor sensor-name]
を使用して、LDP 統計センサーの 1 つが UDP 経由でデータをストリーミングするように設定します。MPLS—LSP 統計の収集を有効にします。センサーが UDP を介して LSP 統計のデータをストリーミングできるようにするには、 階層レベルで ステートメントを含め
resource /junos/services/label-switched-path/usage/
ます[edit services analytics sensor sensor-name]
。
このステートメントは、MX シリーズ、PTX3000、および PTX5000 ルーターの IS-IS 統計でも使用できます。詳細については、 ネットワークにおけるソースパケットルーティング(SPRING )および センサーベースの統計(プロトコルIS-IS)を参照してください。
gRPC を介してデータをストリーミングするようにこれらの統計センサーを構成する方法の詳細については、 gRPC および gNMI センサーのガイドライン (Junos Telemetry Interface)を参照してください。
必要な権限レベル
routing—設定でこのステートメントを表示します。
routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース15.1F6で導入されたステートメント。
[edit protocols mpls]
ACX6360ルーター向けJunos OSリリース19.2R1で導入された階層レベルでのサポート。
Junos OS Evolvedリリース19.1R1で、PTX10003ルーターとQFX 10003スイッチでサポートされているステートメント。
MXシリーズルーターおよび [edit protocols ldp traffic-statistics]
PTXシリーズルーター向けのJunos OSリリース20.2R1で導入された階層レベルでのサポート。