passive (Protocols IS-IS)
構文
passive {
remote-node-id address;
remote-node-iso iso-id;
}
階層レベル
[edit logical-systems logical-system-name protocols isis interface interface-name], [edit logical-systems logical-system-name protocols isis interface interface-name level level-number], [edit logical-systems logical-system-name routing-instances routing-instance-name protocols isis interface interface-name], [edit logical-systems logical-system-name routing-instances routing-instance-name protocols isis interface interface-name level level-number], [edit protocols isis interface interface-name], [edit protocols isis interface interface-name level level-number], [edit routing-instances routing-instance-name protocols isis interface interface-name], [edit routing-instances routing-instance-name protocols isis interface interface-name level level-number]
説明
インターフェイスまたはレベルでIS-ISを実際に実行せずに、インターフェイス上の直接インターフェイスアドレスまたはインターフェイス上のレベルにアドバタイズします。
このステートメントは、インターフェイス上でIS-ISが実行されないようにすることを効果的に防止します。インターフェイスでIS-ISを有効にするには、 または 階層レベルで ステートメント[edit protocols isis]を含めinterfaceます[edit routing-instances routing-instance-name protocols isis]。これを無効にするには、これらの階層レベルで ステートメントを含めdisableます。3 つの状態(インターフェイス上で IS-IS を有効にする、無効にする、または実行しない)は、相互に排他的です。
ループバックインターフェイスでIS-ISを設定すると、インターフェイスの設定でステートメントが使用されたかどうか passive に関係なく、自動的にパッシブインターフェイスとしてレンダリングされます。
IS-IS インターフェイスにパッシブ モードも family iso オプションも設定されていない場合、ルーティング デバイスはインターフェイスが動作していないものとして扱い、直接 IPv4/IPv6 ルートは IS-IS にエクスポートされません。(階層レベルでオプション[edit interfaces interface-name unit logical-unit-number]を設定しますfamily iso。)
既定
デフォルトでは、IS-IS は、直接インターフェイス アドレスをそのレベルにアドバタイズするインターフェイスまたはレベルで設定する必要があります。
オプション
remote-node-id address |
リモート リンクの IP アドレス。 |
remote-node-iso iso-id |
リモートノードの ISO ID。 |
オプション remote-node-id address および remote-node-iso iso-id は、 [edit routing-instances routing-instance-name protocols isis] 階層レベルでは適用されません。
必要な権限レベル
routing—設定でこのステートメントを表示します。
routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース 7.4より前に導入されたステートメント。
remote-node-id address Junos OS リリース 14.2 で導入された オプション。
remote-node-iso iso-id Junos OS リリース 14.2 で導入された オプション。