application (Applications)

構文

階層レベル

説明

[applications] 階層レベルでアプリケーションのプロパティを設定します。

オプション

• application-protocol protocol-name- アプリケーション プロトコルの名前を指定します。

• description text- アプリケーションについて説明します。

• destination-port port-identifier- TCP または UDP の宛先ポート番号を指定します。

• do-not-translate-A-query-to-AAAA-query- A クエリから AAAA クエリへの変換を制御するステートメントを設定します。

• do-not-translate-AAAA-query-to-A-query- AAAA クエリから A クエリへの変換を制御するステートメントを設定します。

• ether-type value- イーサネット パケット タイプの値を指定します。

• icmp-code value- インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)コード値を指定します。

  Range: 0 から 255 まで。

• icmp-type value—ICMP パケット タイプの値を指定します。

  Range: 0 から 255 まで。

• icmp6-code value- ICMP6 コード値を指定します。

  Range: 0 から 255 まで。

• icmp6-type value—ICMP6 パケット タイプの値を指定します。

  Range: 0 から 255 まで。

• inactivity-timeout (seconds | never)- アプリケーションがタイムアウトになるまでの非アクティブ時間を秒単位で指定します。

  Range: 4 から 129,600 秒。

  Default: TCP の場合、1800 秒。UDP の場合は 60 秒です。

• protocol value- ネットワーク プロトコルの名前または番号を指定します。

• rpc-program-number value- リモート プロシージャ コール(RPC)または分散コンピューティング機器(DCE)値を指定します。

• source-port port-number- TCP または UDP 送信元ポート番号を指定します。

• term term-name- 個別のアプリケーション プロトコルを指定します。

  • alg application- アプリケーション プロトコルの名前を指定します。

  • destination-port port-identifier- TCP または UDP の宛先ポート番号を指定します。

  • icmp-code value- ICMP コード値を指定します。

    Range: 0 から 255 まで。

  • icmp-type value—ICMP パケット タイプの値を指定します。

    Range: 0 から 255 まで。

  • icmp6-code value- ICMP6 コード値を指定します。

    Range: 0 から 255 まで。

  • icmp6-type value—ICMP6 パケット タイプの値を指定します。

    Range: 0 から 255 まで。

  • inactivity-timeout (seconds | never)- アプリケーションがタイムアウトになるまでの非アクティブ時間を秒単位で指定します。

    Range: 4 から 129,600 秒。

    Default: TCP の場合、1800 秒。UDP の場合は 60 秒です。

  • protocol number- ネットワーク プロトコルの名前または番号を指定します。

  • rpc-program-number number- RPC または DCE 値を指定します。

  • source-port port-number- TCP または UDP 送信元ポート番号を指定します。

  • uuid hex-vale- オブジェクトのユニバーサル一意識別子(UUID)を指定します。

• uuid hex-value- オブジェクトの UUID を指定します。

必要な権限レベル

セキュリティ—設定でこのステートメントを表示します。

セキュリティ管理ー設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OSリリース8.5で導入されたステートメント。