ネットワーク監視におけるノードの再同期
[ネットワーク監視] ワークスペースの [ノード リスト] ページの内容が [デバイス] ワークスペースの [デバイス管理] ページにリストされているデバイスと一致しない場合は、ノードを再同期する必要があります。
さらに、デバイスがネットワーク監視にトラップを送信できるように、デバイスのトラップターゲット設定を更新する場合、ノードを再同期する必要があります。詳細については、「 Junos Spaceネットワーク管理プラットフォーム設定の変更」トピックの障害監視用にデバイスにSNMP設定を追加するおよびすべてのデバイスのネットワーク監視を無効にするの説明を参照してください。
ノードの再同期をトリガーすると、Junos Spaceプラットフォームはデバイスとその詳細をネットワーク監視と同期し、デバイスにSNMPトラップターゲット設定をプッシュして、デバイスがSNMPトラップターゲットをネットワーク監視に送信できるようにします。
ノードを再同期する場合、以下が適用されます。
ノードを再同期する際に特定のドメインにいる場合、そのドメインに含まれるデバイスのみがネットワーク監視で再同期されます。
ノードの再同期ジョブの概要には、ネットワーク監視での同期に関連する情報とトラップターゲットの更新ステータスが表示されます。
ノードを再同期する場合、Junos Spaceプラットフォームは、論理システム(LSYS)、管理対象外デバイス、モデル化されたデバイス、およびダウンしているデバイスでSNMPトラップターゲットを設定しません。
Resync Node ジョブがそのドメインで既に実行されている場合に、特定のドメイン内のノードの再同期を試みると、Junos Space Platform は、前のノードが完了するまで別の Resync Node ジョブを実行できないことを通知します。
ノードを再同期するには、以下の手順にいます。