ノード リストの表示
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームは、デフォルトで内蔵のSNMPマネージャーを使用して監視されています。Junos Space ネットワーク管理プラットフォーム ノードは、ノード リストに記載され、以降、Junos Space ネットワーク管理プラットフォーム ノードと呼びます。
[ネットワーク監視] > [ノード リスト] を選択します。[ノード リスト] ページが表示されます。このページにはノードのリストが表示され、各ノードにドリルダウンできます。
[ノード リスト] ページから、[ノードの再同期] サブタスクにアクセスすることもできます ( ネットワーク監視でのノードの再同期を参照)。
「ノード・リスト」ページには、ネットワーク内のすべてのノードのリストが表示されます。各ノードのインターフェイスを表示することもできます。[ノード リスト] ページの最上位レベルには、各ノードのホスト名のみが表示されます。ノードのホスト名をクリックすると、次の情報が表示されます。
SNMP属性
有効にされたプロトコルに関する情報。例えば、IS-IS情報
可用性
ノードインターフェイス—IPインターフェイスと、該当する場合は物理インターフェイス
メモ:IPv6 MIB は、Junos OS Release 13.2 以降でのみサポートされています。そのため、デバイスで実行されているJunos OSのバージョンがリリース13.1以前の場合、以下が適用されます。
ifIndex パラメータは、IPv6 インターフェイスでは表示されません。
Junos Space プラットフォームがデバイスを管理するために使用する IPv6 アドレスのみが表示されます。IPv6 アドレスで構成されているその他のインターフェースは表示されません。
IPv4 アドレスを使用してデバイスが検出された場合、IPv6 インターフェイスは表示されません。
[一般(General)]:ノードのステータスと、ノードに関する詳細情報。
「ノード・リンク詳細情報の表示」ハイパーリンクをクリックして、EnhancedLinkd デーモンによってディスカバーされる以下の情報を表示します。
LLDP(Link Layer Discovery Protocol)リモートテーブルリンク
IS-IS隣接テーブルリンク
OSPF ネイバー リンク
メモ:EnhancedLinkd デーモンがプロトコルのリンクをディスカバーしない場合、そのプロトコルに関する情報は表示されません。
監視カテゴリーのメンバーシップ
通知
最近のイベント
最近の障害
これらの各項目には、ノードのパフォーマンスの対応する側面をより深く掘り下げることができるリンクがあります。
ノードごとに、イベント、アラーム、停止、および資産情報を表示することもできます。再スキャン、管理オプションへのアクセス、停止のスケジュール設定を行います。